暮らし向上は当事者、気づいた人の一歩から! ~SDG s2030達成!自分事の地元の課題解決に ビジネス手法で立ち向かい可能性を創る人々の集い~【九州ソーシャルビジネスサポートネットワークフォーラム in 別府】

【日時】:令和元年 12月2日(月) 18:00~21:15 

0001.jpg


暮らし向上は当事者、気づいた人の一歩から! ~SDG s2030達成!自分事の地元の課題解決に ビジネス手法で立ち向かい可能性を創る人々の集い~
九州ソーシャルビジネスサポートネットワークフォーラム in 別府】

【日時】:令和元年 12月2日(月) 18:00~21:15 (開場17:30)

【会場】:別府市中央公民館 別府市公会堂1階(大分県別府市上田の湯町6‐37) 
https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/kouminkan/05kouminkan_05-01tyuou.html

【対象】ソーシャルビジネスでの起業予定、もしくは起業している方。
ソーシャルビジネス分野に興味のある方など。

【参加費】:無料 

【定員】:75名(定員を超える場合は、お申込みを締め切る場合があります。)


【プログラム】
◆ 主催者挨拶・ソーシャルビジネスサポートネットワーク紹介(5分)18:00~18:05

基調講演1.ソーシャルビジネス概論(40分)18:05~18:45
タイトル:「あなたの気づきが地域を変える!~ソーシャルビジネスのススメ~」

sinka01.jpg

内容:
地域の個人や組織が社会性に目覚め、地域課題の解決など三方良しのソーシャルビジネスに取り組むことに注目が集まっています。いまの地域が抱える課題は何か、なぜソーシャルビジネスに取り組むのか、どのような事例があるのか、ソーシャルビジネスに取り組む際の勘所など、ソーシャルビジネスの概要についてわかりやすくお話しします。

yamaguchisensei.jpg

山口 純哉(やまぐち じゅんや) 氏(長崎大学 経済学部准教授)
《プロフィール》
愛媛県松山市生まれ。2000年3月神戸商科大学大学院経済学研究科単位取得退学、同年4月に長崎大学経済学部着任(地域経済論)。専門は地域経済学。阪神淡路大震災後の神戸市長田区での経験を機に、産業集積、ソーシャルビジネスと震災復興などについて研究。ソーシャルビジネスについては、地域課題の解決に加えて、経済の域内循環を促す仕組みとしての必要性を唱えている。公職に、九州ソーシャルビジネス促進協議会・幹事、長崎市まち・ひと・しごと総合戦略審議会・会長など。
http://jy-seminar.com/



基調講演2.観光と地域づくり(40分)18:45~19:25
タイトル:「南阿蘇で見えてきた、人と地域のこれからの関係性」

72741627_391303371535697_2817392009512222720_n.jpg

 

72268866_669255286904040_2803319055245639680_n.jpg

 

内容:
人口減少、情報社会、モビリティ革命を経て、人々にとって地域は「必然的に関わらなければならないもの」から「主体的・能動的に関わるもの」へと変化してきている。人は地域にどう貢献し、地域は人に何を還元できるのか。最先端を行く被災地「南阿蘇」で、観光から移住まで取り組む中で見えてきたこと、そして今後の展開について紹介する。

久保様.jpg

久保 尭之(くぼたかゆき)氏(一般社団法人みなみあそ観光局 戦略統括マネジャー、株式会社REASO 取締役/経営企画統括)

《プロフィール》
1991年生まれの鹿児島県出身。東京大学工学部卒。大手重工メーカーのエンジニア、東北の産業復興支援を経て、熊本地震を機に阿蘇へ。南阿蘇の観光地域づくりを担う一般社団法人みなみあそ観光局/戦略統括マネジャー、アクティビティを行う株式会社REASO/取締役経営企画統括、阿蘇で主体的に暮らす人を増やす合同会社阿蘇人/副社長、他。
https://enjoy-my-aso.jp/
https://asouto.jp/

--------------------------
休憩(10分)19:25~19:35
--------------------------



3.活動事例紹介(80分)(20分×4名)19:35~20:55

◆アートのまちづくり◆19:35~19:55
タイトル:「アートや創造性を地域経営のOSに」

04.西野達in別府.jpg 写真提供:混浴温泉世界実行委員会、撮影:脇屋 伸光/Wakiya nobuhiro

01.OitaMade(キャプション不要).jpg


内容:
国際的なアーティストとして活動してきた経験を活かし、地域にアートやクリエイティブな感性を根付かせた幅広い活動を紹介します。

yamaide_tm_SB_5815.jpg

山出 淳也 氏(NPO法人 BEPPU PROJECT 代表理事/アーティスト )
《プロフィール》
文化庁在外研修員としてパリに滞在(2002〜04)。アーティストとして国際的に活躍した後、2004年に帰国。2005年にBEPPU PROJECTを立ち上げ現在にいたる。
混浴温泉世界実行委員会 総合プロデューサー(2009〜)
第33回国民文化祭・おおいた 市町村事業 アドバイザー
文化庁 審議会 文化政策部会 委員(第14期〜16期)
グッドデザイン賞 審査委員/フォーカスイシュー部門 ディレクター(2019年〜)
平成20年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞(芸術振興部門)
http://www.beppuproject.com/


◆障がい者就労支援◆19:55~20:15
タイトル:「バリアフリーが集客の鍵」

71593596_710241932776337_7205874706484822016_n.jpg

 

71471381_2478741672444310_4942975894147825664_n.jpg


内容:
人口の約3割が高齢者となる2025年問題、全国の障害者数約936万人(人口の7.4%)。今から約6年後には5人中2人は障害者又は高齢者である時代が必ず来る。障害者・高齢者に対応できる施設の整備によって集客に大きな差が生まれる。障害者・高齢者を含む一家族5人のコミュニティーを迎えることを前提とした物つくりが、ビジネスチャンスとなる。

後藤様.jpg

後藤 秀和氏(NPO法人自立支援センターおおいた 理事長) 

《プロフィール》
宮崎県小林市出身の43歳。29歳の時、NPO法人自立支援センターおおいたへ就職。障害者の自立支援、バリアフリー・ユニバーサルデザインの啓発や普及・推進活動を行う。35歳で独立し、NPO法人ゆぴあ、自立生活センターこんぱす、NPO法人ばりあなを設立。39歳で合併し、現法人の理事長として運営の指揮を執っている。
NPO法人自立支援センターおおいたHP http://www.jp999.com/333/
NPO法人自立支援センターおおいたFB https://www.facebook.com/jiloita2008/

◆教育、不登校・発達障害支援、女性の活躍◆20:15~20:35
タイトル:「ニーズの向こう側~たった一人の「困りや壁」で事業を創る~」

さs.jpg



さえ.jpg



内容:
不登校生専門家庭教師を始め、その後ある生徒の保護者からフリースクールの立ち上げを依頼された。そこから事業計画等を立てないまま、生徒がもたらす縁を基に「子どものための『あったらいいな』を形にする」をモットーに事業展開をしてきました。ある生徒の「困りや壁=ご縁」だけで事業展開するスタイルをご紹介します。

佐伯氏.jpg

佐伯 和可子氏(一般社団法人若葉会 代表理事) 
内容:
APU在学中に「不登校生専門家庭教師」の事業を立ち上げ、その後「不登校」をキーワードにフリースクールや自立支援寮事業を展開、2018年度からは障がい児を対象にした療育塾、放課後等デイサービス事業で福祉分野へ、精神疾患の患者を中心に母子支援をする訪問看護事業で医療分野へと事業の幅を広げている。現在36歳1児の母。
HP https://heartfulwaveoita.jimdo.com/
FB https://www.facebook.com/466130893407622/
ブログ https://ameblo.jp/heartful-wave/
ブログ https://ameblo.jp/wavemakesushappy


◆動物福祉に配慮した畜産飼育、黒毛和牛の自然放牧、耕作放棄地◆20:35~20:55
タイトル:「廃用母牛のリハビリ放牧~家畜の持続的な生産と消費~」

71182719_2124109371229872_8033595452240691200_n.jpg



69318719_1223520824516203_1899148475736522752_n.jpg


内容:
弊社は、株式会社ボーダレス・ジャパンの新規事業として、令和元年10月に創業しました。本日は、家畜の持続可能な生産と消費という観点から、黒毛和牛の現状と課題、それらに対する具体的な解決策、社会ビジョンなどについて、皆さんと共有したいと考えています。

トリミング山地様2.jpg


山地 竜馬(やまち たつま)氏(宝牧舎株式会社)
2007年口永良部島移住/2009年鹿児島市ソーシャルビジネス育成支援業務事業担当/2010年一般社団法人へきんこの会設立・黒毛和牛繁殖経営新規就農/ 2019年株式会社ボーダレス・ジャパン新規事業担当
https://www.facebook.com/tatsuma.yamachi


◆ 名刺交換会・個別相談会◆20:55~20:15

参加者の皆様同士や講演者、各支援機関とのネットワークづくりにお役立てください。また、各支援機関との個別相談も併せて行います(事前予約制・一人15~20分程度)。


【お申込み・お問合せ】

お申込みは、下記ホームページフォームより、
もしくは、メールにてお願いいたします。

一般社団法人SINKa
e-mail:info@sinkweb.net  

別府セミナーチラシ.jpg

チラシうら.jpg

別府セミナーチラシ.pdf

主催:九州ソーシャルビジネスサポートネットワーク 

※九州ソーシャルビジネスサポートネットワークとは・・・
一般社団法人SINKa(社会起業家創出ネットワーク九州・アジア)、一般社団法人九州地域中小企業等支援専門家連絡協議会(九州志士の会)、および日本政策金融公庫(九州地区内17支店)の連携により設立された、ソーシャルビジネス支援で九州全域を網羅するネットワークです。

イベント申込みフォーム

お名前 ※必須
ご所属 ※必須
電話番号
※ご連絡がつきやすい番号
※必須
Emailアドレス ※必須
個別相談希望の方は、以下の一つをご選択ください。