【社会は誰のものか!?第11回九州ソーシャルビジネス(参加者社会貢献型)フォーラム】 ~行動し多様な可能性を形にした36人の地域企業家に出会える!SDGs2030時代にソーシャルイノベーションで共感動!「持続可能な幸せ」のつくりかた~

【日時】2019年8月25日9時30分~

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【社会は誰のものか!?第11回九州ソーシャルビジネス(参加者社会貢献型)フォーラム】
~行動し多様な可能性を形にした36人の地域企業家に出会える!
   SDGs2030時代にソーシャルイノベーションで共感動!「持続可能な幸せ」のつくりかた~

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九州発として2006年4月に活動開始し、2008年5月17日・18日に第1回フォーラムを開催し、今年2019年は第11回となり、令和時代に突入した節目であり、全国でも継続している唯一のフォーラムです。
次代が求めるソーシャルイノベーション・ゴールまで僅か10年となりました、ソーシャルビジネス・SDGsをテーマに実践者が集い共に学び、100人の「行動する人」が繋がり、また新たなソーシャルイノベーションが産まれ、社会的企業家、事業化、九州がより良く暮らせる組織誕生となることを願い企画、開催いたします。
"Change!"感動する人・共感ビジネスで九州から『よのなか』をより良く変える!
どうぞ、皆さん、ステークホルダー仲間と一緒にご参加ください。スタッフ一同お待ちしています。
プログラム概要
第1部:基調講演:九州から仕掛けるSDGs時代のイノベーション調査・行政、民間企業からの事例紹介。
第2部:次代を担い牽引して行く、若きソーシャルイノベーターによるプレゼン。
第3部:分科会セッション【A】
:イノベーション創出!熱中ワークショップ
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コミュ二ケーションランチタイム・名交換会 
13:20~14:00(40)
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第4部:地域拠点で仕掛ける地方創生とSDGsのイノベーターによる事例紹介
第5部:分科会セッション【B】
:イノベーション創出!熱中ワークショップ
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■日時:2019年08月25日(日)9:30~19:00
(*19:30~会場近くで、くるま座交流会21:30終了予定)
■会場:天神ビル (福岡市中央区天神2丁目12番1号 天神ビル 11階 11号会議室
 http://www.kyumen.co.jp/rental/tenjin_access.html
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プログラム詳細
■《主催者挨拶・真剣じゃんけん》9:30~9:40 (10)
■第1部 基調講演《九州から仕掛けるSDGs》 
9:40~11:10(30分×3人=90)
01_秋吉 英治氏(九州経済産業局 総務企画部企画課長)
「SDGs経営推進の取組~SDGs調査から見えてきた今後の展開~」
〇プレゼン内容
 SDGsは地域にとっては課題解決に繋がり、企業にとっては大きな成長と利益のチャンス
 をもたらします。九州において、SDGsを取り込んだ企業経営や自治体の取組が進展して
 いくことが九州の持続的な成長に繋がります。
 その実現に向けた当局の今後の取組についてご紹介します。
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《プロフィ―ル》
福岡県出身。福岡通商産業局(現九州経済産業局)入局。中小企業の振興やIT・半導体関連産業、ヘルスケア産業の振興等に取り組む。中小企業金融室長、情報政策課長、新産業戦略課長を経て、2019年4月より現職。
九州経済産業局HP  https://www.kyushu.meti.go.jp

02_中村 卓也氏(福岡市保健福祉局 総務企画部長)
「人生100年時代を見据えた「福岡100」プロジェクトの取組み」
○プレゼン内容
福岡市では,人生100年時代の到来を見据え,誰もが心身ともに健康で自分らしく暮らせる持続可能な社会の実現に向けたプロジェクト「福岡100」を推進しています。今回は,プロジェクトのコンセプトに加え,市内企業を巻き込んだ睡眠による健康づくりや,高齢者の買い物支援など,福岡100の各事業について解説します。
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《プロフィ―ル》
福岡県出身。九州大学法学部卒。1990年福岡市役所に入庁。
2013年保健福祉局高齢社会部長、2016年同局部長(健康先進都市推進担当)に就任。「高齢者の保健と福祉に関する総合ビジョン」や「福岡市健康先進都市戦略」を策定し、2019年より現職。
http://100.city.fukuoka.lg.jp/



03_橋本 良幸氏(株式会社九電ビジネスフロント取締役  KYUDEN GLOBAL事業本部長)
「九電イノベーションとSDGs~KYUDEN GLOBAL事業、EdTec × SDGsによるイノベーション~」
○プレゼン内容

九州電力のイノベーションプロジェクト「KYUDEN i-PROJECT」で取り組んだ「intaLINK(外国人材活用と定住促進事業)」の事業化、
「SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業」選定都市の壱岐市との連携により取り組む「オンライン教育等を活用した教育、人材育成プロジェクト」について紹介し、SDGsの実現について考えます。

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《プロフィ―ル》
1965年10月生まれ、長崎県出身。大学卒業後、九州電力入社、教育研修、人事、採用、福利厚生等、人材に関する制度設計・運用業務に幅広く携わる。2011年7月にはグループ会社に出向し電気メーター会社2社の合併業務に従事。その後、本社に戻り、人材活性化本部福祉グループ長、3.11以降の福祉制度構築、ラグビー部キューデンヴォルテクスの運営業務に従事。2016年7月から現在の会社に出向、取締役として新規事業の創出やソーシャルイノベーションによる社会的課題の解決に取り組む。
Intalink Kyuden Global(外国人材活用と定住促進事業・九電ビジネスフロント)facebookページ https://www.facebook.com/kyuden.global/
(株)九電ビジネスフロントHP https://www.qbfront.co.jp/
Cosmopolis Kyushu Project HP https://www.cosmopolis-kyushu.com/

休憩  11:10~11:20(10)
 

■第2部:次代を担い牽引して行く、若きソーシャルイノベーターによるプレゼン。
11:20~11:50(30)
04_千葉 佳祐氏(nanoFreaks CEO / 九州大学 起業部 主将)
「効率的な海難救助システムの開発」
○プレゼン内容
現状、水環境における事故は非常に認知が難しい。そのため、迅速な救助が難しく失われた命が数多くある。地元・北海道で漁師ある祖父の死などの海難事故の現実を目の当たりにし、漁師や釣り人の命を守るデバイス『yobimori』を開発。

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《プロフィ―ル》
北海道生まれ。北海道紋別高校を経て、山形大学理学部物質生命化学科卒。九州大学理学府に在学中ながらnanoFreaksを設立。九州大学や北九州市など国内のみならず、アメリカで行われたピッチコンテストでも入賞を果たすなど、現在注目度の高い学生起業家。
nanoFreaks 代表 千葉佳祐 https://www.facebook.com/kekke.chiba
2分の概要動画 https://youtu.be/CxWNyGCd-Lg
デモデイ動画 https://youtu.be/0Li4TvlEiYU

05_窪井 達朗氏(一般社団法人日本アップサイクル協会 理事 兼 アップサイクル普及活動家)
「廃材が未来を創る。アップサイクルを文化にし、サスティナブルな社会を実現する」
○プレゼン内容
アップサイクルは、Recycleとは違い廃材などの特徴を活かしアイデア等により新しいモノに換えることです。私たちはアップサイクルだけのプラットフォームを創り、文化として浸透させることで、環境活動の新たな選択肢を提供し、新しい未来を提供・実現できると考えています。

今回は、以下の内容をお話しする予定です。
 アップサイクルとは
 目指す未来
 現在、これからへ向けて取り組み
 Upcycle City Projectについて

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《プロフィ―ル》
福岡高校出身、筑波大学卒業後、証券取引所にて上場管理・審査業務を経験後、システム部門で基幹システムの立ち上げに従事。
廃棄されるモノをどう有効活用するか考えている中でアップサイクルという考え方を知る。現在はアップサイクル市場を開拓すべく関東中心に活動。文化レベルに浸透させることを目標に、アップサイクルスプレッダーとして日々活動している。
HP:https://upcyclejapan.org/
shop:https://upcyclebank.com/
FB:https://www.facebook.com/upcyclejapan/
Instagram:https://www.instagram.com/upcyclejapan/



06_徳田 直弘氏(徳田畳襖店   4代目・畳屋ラッパー)
「畳で世界征服?~SDGs活動を通して業界や地域を元気にする秘策~」
○プレゼン内容
模範的な解答ではなく非常識を常識に変え、クリエイティブな発想で挑戦!
自分に何ができるかを考え、小さなことからコツコツと実行するだけ。
福岡よしもと所属の福岡県住みます芸人として、何をしていくのかをお話しします。
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《プロフィ―ル》
福岡県朝倉市出身。東証一部上場企業の半導体関連メーカーに勤務ののち、家業の4代目後継者として修行するかたわら音楽活動も行う。数多くの著名人から絶賛された経歴を持つ。目標は、畳を再興させることであると同時に、社会課題を解決する活動にも力を入れ、2019年5月より福岡よしもと所属の福岡県住みます芸人に就任した。
HP https://www.tokuda-tatami.com
Instagram @tatamikun  https://www.instagram.com/tatamikun/



休憩11:50~12:00(10)
 

■第3部 分科会セッション【A】
イノベーション創出!熱中ワークショップ12:00~13:20(80)
課題解決をイノベーション・SDGs手法を使い如何に経済循環させるか。みなで語る時間です、テーマに沿って事例紹介しながえら議論していきます。


【A1】 各地で仕掛けるキャリア形成とソーシャルビジネス創出
ファシリテーター 
07_桃原 祥文氏(九電ビジネスフロント ソーシャルイノベーション 部長)
「ソーシャルアソシエイトの集い~組織を超えた仲間たちが『つながる』時代・令和」
〇プレゼン内容
多様化・複雑化する社会問題と向き合う若き社会起業家たちの活動を紹介。
また、「よ・は・と・つ」理論による登壇者たちの「つながる」プロジェクトを紹介。

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《プロフィ―ル》
外食産業・人材会社・スポーツスクール会社を経て、九電ビジネスフロントに所属。2018年5月ソーシャルイノベーション研究会を立ち上げ、地域協働事業を推進中。1990年代から「地域協働による社会課題解決とキャリア形成~採用・就職ルート開発」をテーマとした協働事業の企画運営に携わる。
九電ビジネスフロント https://www.qbfront.co.jp/
FB https://www.facebook.com/profile.php?id=100004210204060



プレゼンター

08_飛永 みずき氏(ひまわりてれび FM事業部 (FMひまわり) ディレクター、パーソナリティ、やまのてら舎、ながさき移住コンシェルジュ、歴史研究会NPO理事)
「超ローカルメディアで地域を編む。」
○プレゼン内容
「わたしたちのことは、わたしたちがやる。」をテーマに、"FMひまわり"という、超ローカルメディア(しかも!ラジオ!)を軸に、仲間たちと一緒に、南島原市・島原半島の農産物からクリエイティブプロダクトに至るまで、地域から全国に、世界に向けて発信している事業を紹介。超ローカルメディアがつなぐ地域のたてとよこ。

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《プロフィ―ル》
1986年8月生まれ、長崎県出身。大学院を卒業後、広告代理店に就職し福岡市に住む。その後大好きな地元長崎に帰り、NHK長崎放送局に入局。5年間勤務。最後の年には「BS1スペシャル ながさき幻の原爆ドーム ながさき13年目の選択」を手がける。結婚し、退職後は、島原半島・南島原市に嫁ターン。地元ケーブルテレビのコミュニティFMに勤務しながら、司会業やライター。また翻訳や海外販売のサポートなど島原半島の事業者のみなさん、チームの仲間たちと共に切磋琢磨している。
FMひまわり Facebook
やまのてら舎 Facebook https://www.facebook.com/pg/%E3%82%84%E3%81%BE%E3%81%AE%E3%81%A6%E3%82%89%E8%88%8E-423560521805264/about/



09_伊藤 一哉氏(一般社団法人ルートプラス 代表理事)
「スポーツの仕事を創出する~子ども達の笑顔を創るプロジェクト~」
○プレゼン内容
『スポーツを仕事にする』と聞いて、どんな仕事を思い浮かべますか?
手の届かない夢のような話で言えば、プロスポーツ選手。
身近なところで言えば、スポーツクラブのインストラクターなどでしょうか。
"スポーツで食べていけない"といわれる社会の常識を覆すために創り上げてきた、
私のスポーツビジネスをご紹介します。
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《プロフィ―ル》
福岡県直方市出身。福岡大学にてスポーツ科学を学びスポーツの仕事を志すも、思ったような仕事に巡りあえず27歳までに4度の転職を繰り返す。様々な仕事の経験を活かし、2017年に一般社団法人を設立。今年度から福岡県の総合型地域スポーツクラブに認定されるなど、多くの人々により良い運動環境を提供するために活動している。
HP https://roouteplus.com
Facebook https://www.facebook.com/roouteplus.kids.fitness/
Instagram https://www.instagram.com/sports.school/



10_中澤 日香里氏(株式会社 ACTLAND 代表取締役)
「高純度エラスチンがもたらす可能性~季令KIREIが繋ぐソーシャルキャリア~」
○プレゼン内容
40歳を境に急激に減少するエラスチンは抽出が難しく「一度失ったら二度と補えない」と考えられてきました。
九州工業大学が長年の研究の末に高純度エラスチンの抽出に成功。
弊社はこの高純度エラスチンを使用した化粧品・健康食品を製造販売するメーカーです。美容だけではなく、健康寿命の延伸にもつながる高純度エラスチンの可能性と、力を入れている女性のソーシャルキャリア育成についてお話しします。

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《プロフィ―ル》
1981年石川県生まれ。2003年立命館大学卒業。九州工業大学特許抽出の高純度エラスチンという素材に惚れ込み、高純度エラスチンを日本中、世界中に広めるべく2019年6月株式会社ACTLAND設立。オリジナルブランド「季令KIREI」を全国に展開している。美容・健康事業を通して、女性のソーシャルキャリア支援を全国で実現していこうとしている。Facebook  https://www.facebook.com/hikari.nakazawa.14?ref=tn_tnmn
ホームページ(7月中に完成予定)https://actland.co.jp/



11_宮崎 要輔氏(トレーニングスポーツ工芸ブランドarucuto 代表)
「文化身体論~本来の日本人の身体観をスポーツ現場に~」
○プレゼン内容
担当する久田哲也選手(34歳)は階級を変えることなく2年間でパンチ力が400kgから900kgまでアップしています。そこで用いたのが先人の身体性を文化から取り入れていくことです。そのうちの1つは、伝統芸能をはじめとした伝承的保存。2つ目は、先人たちが日常生活で使っていた下駄、足袋、着物などの道具による機能的保存である。この2つの共通性に着目し、伝承的保存による身体性を、機能が含有された道具を用いることで再現性を高められることを文化身体論として構築しています。

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《プロフィ―ル》
1987年8月17日静岡県掛川市生まれ。プロボクシング世界ランキング1位久田哲也、スペイン1部所属のプロサッカー選手田中陽子専属フィジカルトレーナー。考案の一本歯下駄GETTAは武豊、藤田菜七子、中島翔哉、といった各競技のトップ選手からも支持されている。静岡県市町村対抗駅伝掛川市強化コーチ、滋賀学園陸上部外部コーチ。スポーツ以外の現場では未来フェス共同提案者、公益財団法人信頼資本財団フェロー、社会起業家コンテストedgeメンター、京都府京の公共人材大賞実行委員としてソーシャルセクターの起業家のサポートも担当している。
HP https://shop.getta.jp
FB https://www.facebook.com/yousuke.miyazaki1




12_山本 真由美氏(株式会社キャニオン・マインド 取締役、未来こども工房合同会社 代表)
「オンラインだからできる教育の機会均等~環境に左右されない学びたい気持ちを優先する教育~」
○プレゼン内容
現在ICTの進歩により、教育分野も大きな変化が出てきています。特に、一人ひとりにあった学習方法や環境というように個の単位で模索され始めています。キャニオン・マインド、未来こども工房は、受験・補習など従来の塾のような活用はもとより、今まで公教育では手が届きにくかった長期入院中、不登校、離島、学習障害・発達障害を抱える生徒など、「一人ひとりに光りをあてる」というコンセプトで活動しています。

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《プロフィ―ル》
2005年 学校法人河合塾入社。生徒対応・高校講演会・校舎運営業務をする。業務の中でコーチングスキルの重要性を確信し専門的に学ぶ為に離職。2011年 イギリスの大学院でHRD(ヒューマン・リソース・ディベロップメント)を学ぶ。
2013年オンライン家庭教師エイドネットの立ち上げスタッフとして株式会社キャニオン・マインド入社。2018年12月 未来こども工房を設立 代表就任。2019年4月 株式会社キャニオン・マインド 取締役就任。
https://aidnet.jp/ (エイドネット)
https://mkkoubou.com/  (未来こども工房)
https://congrant.com/project/cayouproject/198 (CA・YO・Uプロジェクト)



◆【Aー2】 SDGs時代にひとに選ばれ持続可能な組織・事業・資金の使い方!12:00~13:20(80)
ファシリテーター 
13_山口 純哉氏(長崎大学経済学部・准教授)

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《プロフィ―ル》
1971年愛媛県松山市生まれ。2000年3月、神戸商科大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学、同年4月、長崎大学経済学部専任講師、助教授を経て現在に至る。専門は地域経済学(産業集積、ソーシャルビジネス、震災復興)。消費者、企業・NPOと行政の関係性を見直し、地域経済・社会が持続するための研究や実践に学生と共に取り組んでいる。
https://www.facebook.com/yamaguchi.junya


プレゼンター
14_山田 健一郎氏(公益財団法人佐賀未来創造基金 代表理事)
「社会を変えるお金の流れ~市民コミュニティ財団という可能性~」
○プレゼン内容
地域社会を変える存在として今注目されている「市民コミュニティ財団」
ファンドレイジングをはじめとする、社会的投資、休眠預金など社会を変えるお金の流れが注目を集めている今だからこそ、地域や暮らしをより良くしていくことが求められていいきます。
佐賀発の取り組みを「社会は誰のものか!?」というテーマで登壇者と共に対話していきます。

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《プロフィ―ル》
佐賀県生・早稲田大学卒・教員・佐賀県庁・中間支援組織・NPO法人さが市民活動サポートセンター理事長。国連公共サービス部門世界一の「協働化テスト」で官民協働事務局長としてドバイ世界政府サミット登壇。2013年より佐賀未来創造基金の創設・代表理事に就任。佐賀県CSO誘致アドバイザーや地方創生委員をはじめ、全国コミュニティ財団協会会長等の公職を数多く務める。
https://saga-mirai.jp/
https://www.facebook.com/mirai.design.saga/?ref=br_rs



15_平尾 剛之氏(一般財団法人非営利組織評価センター 業務執行理事)
「日本初!第三者組織評価・認証システム-さらなる支援環境の構築を目指して」
○プレゼン内容
NPO法施行から20年、民間の立場で、あるいは行政と協働で公益を支えることの重要性やニーズがますます高まっています。非営利セクターから公益セクターへの編み直しを行い、今後、さらに社会から支援される組織となるために第三者による組織評価・認証システムを活用し、組織の体質改善と信頼性の向上を目指しましょう!

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《プロフィ―ル》
京都市生まれ。龍谷大学大学院修了。2007年4月にきょうとNPOセンターに入職(現常務理事・統括責任者)。組織コンサル及び資源開発・仲介、非営利組織を対象とした評価研究・実践等の活動を行っている。2016年4月1日に一般財団法人非営利組織評価センターを設立し、現業務執行理事。2018『京都発NPO最善戦-共生の包摂の社会へ』編著出版。
https://jcne.or.jp/



16_田口 吾郎氏(NPO法人いるかねっと 理事長)
「福岡市全域における学習支援をリソースとしたボランティアプラットフォーム形成による社会課題の解決とこれからの方向性」
○プレゼン内容
幣団体は、学習支援、こども食堂、食品輸送、高齢者ワンコインサービス、こども、高齢者居場所事業等の様々な活動に延10000人が参加している団体です。活動に際しては、400以上の様々な地域の行政、生協、社協、大学、公民館、民生員会、NPO、企業、小中高校、商店街などの地域のステークホルダーと連携し無料、または、100円で提供しています。

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《プロフィ―ル》
自身が大学生の時に、地元である市営団地から「大学進学者が一人もいない」ということに大きな疑問をもった。その後企業(株式会社リクルート、楽天)や被災地でのボランティア活動をへて、地元に戻り、親族の会社で働く中で、市営団地に暮らすひとり親家庭と接する機会が増え、「子どもの将来へのあきらめ」を耳にする事が多く、貧困の連鎖解消のための学習支援事業の必要性を痛感し、2014年マナビバを開設。2016年こども食堂、2017年はマナビバを17か所、2018年はマナビバを23か所。(23教室は、全政令市で5番目の規模)
http://www.manabiba-sharing-knowledge.org/
https://www.facebook.com/npoirukanet/



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コミュ二ケーションランチ・名刺交換タイム
13:20~14:00(40)
一般参加者による2分間プレゼン×5名!
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■第4部 地域拠点で仕掛ける地方創生とSDGsのイノベーターによる事例紹介
14:00~15:40 (20分×5=100)
17_木藤 亮太氏(株式会社ホーホゥ 代表取締役、株式会社油津応援団 専務取締役、株式会社バトンタッチ 代表取締役)
「応援の連鎖がまちを変える~油津商店街・那珂川市でいま起きていること~」
○プレゼン内容
宮崎県日南市油津商店街の再生事業(2013年?)、福岡県那珂川市の取り組み(2017年?)の話題を中心に、それぞれのプロジェクトのなかで、どうやって価値観を理解し、変え、伸ばすことにチャレンジしていったのか、仕事に対するスタンス、そのために若い人材がいまなにをすべきなのか、について考える機会になればと思います。

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《プロフィ―ル》
那珂川市在住/博多南駅前ビルNAKAICHIの運営をはじめ、市内の様々なまちづくり活動をサポート。マネージャーを務めた宮崎県日南市の商店街活性化事業は地方創生の好事例として高く評価。現在、那珂川市にて39年の幕を降ろした老舗喫茶店「キャプテン」の事業承継に挑んでおり、8月に再オープン予定。
https://www.facebook.com/ryota.kito.7



18_岡本 啓二氏(一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団) 執行理事)
「地方を面白く  飛び出す公務員の必要性」
○プレゼン内容
特産品で稼ぎ、人材育成に投資するビジネスモデルで2017年4月に新富町が設立した地域商社、こゆ財団。設立から2年の間にふるさと納税寄付額を約5倍に増やしただけでなく、一粒1000円ライチのブランド化、1万人以上の関係人口創出など、次々と行動を起こしています。その背景には、町から一歩も出たことのない役場職員の思いがありました。

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《プロフィ―ル》
1999年新富町役場入庁。税務・福祉・防災・産業観光・農業振興・企画政策を経て39歳でまちづくり政策課長補佐に就任。こゆ財団設立の企画を立案すると同時にふるさと納税を2000万(2015)から4億3000万(2016)へ。2017年4月に地域商社こゆ財団の執行理事に就任。2018年12月まち・ひと・しごと創生会議で国の優良事例に選定、総理大臣官邸で事例発表。地元の無形文化財(神楽)伝承者。
https://koyu.miyazaki.jp/

19_田中 利和氏(株式会社 田中商店 専務取締役)
「みなまたエコタウンの環境産業としての取り組み」
○プレゼン内容
水俣エコタウンの中核事業としての取り組み事例
・会社概要、沿革など
・年間400本生産の洗ビン工場の概要説明
・ガラスビンリサイクル景観舗装事業の概要
・ガラス工芸品を通したリメイク事業
・グリーンコープのリユースビン(6種類)事業
・古紙リサイクル事業(新聞、雑誌、段ボール)
・飲料用紙パックのリサイクル事業
・グリーン購入商品販売事業

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《プロフィ―ル》
九州グリーン購入ネットワーク幹事 普及・啓発・会員促進部会長、みなまたエコタウン協議会 会長(現在顧問)、みなまた環境モデル都市推進委員会 委員長(平成23年~25年)、水俣・芦北リターンネット 副代表、Rびんを広めよう会・熊本 事務局長(平成17年~27年)、みなまた環境大学実行委員(平成22年~25年)、熊本県地球温暖化防止推進委員 (平成25年~28年)、環境省 環境カウンセラー市民部門、牛乳パックの再利用を考える連絡会九州ネット代表 (平成11年~16年)。
表彰など: くまもと環境賞個人部門受賞(平成16年度)、 循環型社会形成功労者等環境大臣賞(平成19年度)、 ふるさと企業大賞 総務大臣賞(平成30年度)
https://www.city.minamata.lg.jp/kankyo/kiji003105/index.html
http://www.kyushugpn.jp/



20_西岡 誠氏(九州周遊観光活性化コンソーシアム代表(トラストパーク ソリューション本部))
「シェアエコ×車泊(くるまはく)によるキャンピングカーの旅~九州周遊観光サービスモデル事業~」
○プレゼン内容
総務省のIoTサービス創出支援事業「キャンピングカー等を使った新しい旅のカタチ 車泊(くるまはく)」の実証事業を「IOT×シェアリングエコノミー」、「観光×防災×働き方」における地方の可能性や広域連携の重要性についてお話をさせて頂きます。

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《プロフィ―ル》
九州周遊観光サービスモデル事業を通じて九州7県約130箇所の道の駅に殆ど立ち寄り、その自治体にも訪問しています。九州は温泉が多く、クルマで旅をするには最適な地域です。九州周遊観光ポータルサイトとFacebookで各地の隠れた魅力を発信し、個人的にも地域を廻った情報をSNSで発信している(自称)九州周遊バカです。
https://kurumahaku.jp/
https://www.facebook.com/Kurumahaku/



21_石田 達也氏 (特定非営利活動法人宮崎文化本舗 代表理事、九州ソーシャルビジネス促進協議会 代表理事)
「映画館、アートセンター、シェアオフィス、温泉施設、墓地、市民活動センター他、指定管理施設運営を拠点に地域に雇用を増やし稼いで次を創る!」
○プレゼン内容
宮崎市を拠点にNPO法人で稼ぐ!多様な指定管理と映画館と文化・芸術・アートで仕掛ける経済循環のまちづくり!
また、本年度から新たに市民活動センター運営にもかかわり、自治のコミュ二ティビジネスと経営、SDGsの取組についてお話します。

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《プロフィ―ル》
宮崎県宮崎市出身、在住。米国バージニア州オールド・ドミニオン大学留学後、自宅で英会話教室を主宰、さらに宮崎市内で喫茶店を開業。1995年に「宮崎映画祭」を開催したのを機に2000年10月にNPO法人「宮崎文化本舗」を設立。九州、日本、アジア、アメリカに広がるボランティアのネットワーク構築や、芸術文化のまちづくりによる地方創生・コミュニティの活性化、地域資源を活かした地域継続事業付加価値ビジネスづくりに取組んでいる。
http://www.bunkahonpo.or.jp/



休憩 15:40~15:50(10)



15:50~17:30 (20分×5=100)
22_平瀬 有人氏(佐賀大学准教授・yHa architects)
「ミリューからマテリアルへ~人と地域と対話し未来を建築する~」
○プレゼン内容
「ミリュー」とはフランス語で「〈社会的・文化的〉環境」という概念です。私たちは〈建築〉を、都市の「ミリュー」を読み説いて物質化することと捉えています。その場所の歴史や個性を読解したうえで、場所や風景に対してどのような形式・質量・関係を持つ環境を形成するのか、という点から各地域で建築設計したプロジェクトをご紹介します。

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《プロフィ―ル》
1976年東京都生まれ。1999年早稲田大学理工学部建築学科卒業。2001年早稲田大学大学院修士課程修了。早稲田大学古谷誠章研究室・ナスカ一級建築士事務所・早稲田大学助手を経て、2007年〜yHa architects。2007〜08年文化庁新進芸術家海外留学制度研修員(在スイス)。2008年〜佐賀大学理工学部准教授。2016年〜九州大学大学院人間環境学府非常勤講師。2017年建築作品による博士(建築学)学位取得(早稲田大学)。
http://yha.jp



23_田中 利樹氏(株式会社ミライロ ユニバーサルマナー講師)
「障害を価値に変える~ミライロの挑戦~」
○プレゼン内容 
「ミライロは、障害と向き合う社員で構成されたコンサルティング会社です。人にはそれぞれ、弱点や短所、苦手なことがあります。トラウマやコンプレックスがある人もいます。しかし、それらは克服すべきでも、取り除くべきでもありません。今まで「バリア」として捉えていたことも、考え方や周囲の向き合い方次第で「強み」や「価値」に置き換えることができます。バリア(障害)をバリュー(価値)に変え、私たちは社会を変革します。」

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《プロフィ―ル》
「生まれつき視神経に腫瘍があり、右目の視力が全く無い。幼少期から、視覚障害があるからこそ出来ることはあるという思いを持ち、さまざまなスポーツやボランティア活動に挑戦をする。大学時代はアーチェリー部に所属し、キャプテン・トレーナーを務めた。ミライロ加入後は、日本各地でユニバーサルマナー講師を務める。現在は、障害のある方が講師育成にも力を入れている。
https://www.mirairo.co.jp/



24_石川 麻衣子氏(Kids Code Club 代表/株式会社revee 代表取締役)
「テクノロジーが支える社会貢献の未来」
○プレゼン内容
「学ぶこと」を楽しく自由にし、どんな家庭環境に生まれても、子どもたちが笑顔で希望をもって生きていける社会をつくることをミッションとして活動するKids Code Club。学ぶ人・学びをサポートする人・地域・企業をつなぎ、子どものお金と教育の問題を解決する、ブロックチェーン技術を活用した地方創生とSDGsのモデルについてご紹介します。

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《プロフィ―ル》
九州大学中退後、Web技術を独学、2008年に株式会社reveeを設立。子どもの貧困・教育問題の改善を目指し、2016年からボランティアでプログラミング体験教室を開始。学校や行政、企業、国内外のNPO等と連携しながら、これまで1,000名以上の親子に実施。企業が子どもの教育へ直接貢献できる学習プラットフォームを展開中。
Webサイト:http://kidscodeclub.jp/
Facebookページ:https://www.facebook.com/kidscodeclubjp/
Twitter:https://twitter.com/kidscodeclubjp



25_栗田 将行氏(社会福祉法人 福岡市社会福祉協議会 地域福祉課事業開発係 係長)
「福岡市社協による事業開発の取組み ~死後事務から空家活用まで~」
○プレゼン内容
社会課題が多様化・複雑化している。「おひとりさま」が増え、死後事務を親族ではなく第三者が担う時代に入った。保証人が確保できず、アパートを借りられない人もいる。また、地域には空家が増え続けている。一方で、福祉活動拠点の確保に苦慮している人は多い。このような今日的課題に対応する事業開発の取組みを紹介します。

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《プロフィ―ル》
2004年、新宮町役場(一般行政)職員を経て飯塚市社会福祉協議会に入職。在宅介護支援センターを担当後、権利擁護センター「ふぁみりあ」を立ち上げ、法人後見事業等に従事。2011年より、福岡市社会福祉協議会にて死後事務委任事業「ずーっとあんしん安らか事業」や民間賃貸住宅への入居支援事業「住まいサポートふくおか」等を担当し、現在に至る。
http://www.fukuoka-shakyo.or.jp/



26_坂本 毅氏(有限会社バンベン 代表)
「塩を売って緑を買う男」×小城(佐賀)の食・農・泊=SDGs」
○プレゼン内容
テーマ:人が地球に住み続けるために
ミッション:「参加するすべての人がハッピーになれる環境と経済の好循環小モデルをグローカルに構築する」
➀グローバル小モデル(2004年~):
課題:砂漠化・黄砂・地球温暖化
小モデル地域:中国・内モンゴル・オルドス市
②ローカル小モデル(2017年~)
課題:耕作放棄地・獣害・竹害・里山荒廃
小モデル地域:佐賀県小城市

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《プロフィ―ル》
1965年:福岡県北九州市小倉に生まれ、福岡県立戸畑高等学校卒業、明治大学商学部卒業。1991年:青年海外協力隊隊員として中国内モンゴル・オルドスのモンゴル族高校で日本語を教える。ここで砂漠化の恐怖を体験。砂漠緑化をライフワークにすると決意。2004年:塩を売って緑を買う会社「バンベン」を設立。2012年:「ECO JAPAN CUP」 ベンチャービジネス部門で審査員特別賞(北野大賞)受賞。2014年:西日本国際財団「アジア貢献賞」受賞。2014年:「新婚さんいらっしゃい!」出演、ヤフー検索ワード急上 昇ランキングで1位獲得(バンベン)。欧州旅行獲得! 2017年:福岡市から佐賀県小城市に移住(里山保全のため)。現在、九州とオルドスで「生活向上と生態回復の好循環モデル」を完成させるべく、持続可能な植林や有機農業などを実践中!
http://banben.jp/
https://www.facebook.com/banben.ordos/



休憩 17:30~17:40(10)

■第5部 分科会セッション【B】
イノベーション創出 熱中ワークショップ 
17:40~19:00(80)

【B1】地域おこしと多様な演出の仕掛け人が集う楽しいセッション
ファシリテーター 
27_菊池 勇太氏(合同会社ポルト 代表 合同会社阿蘇人 代表社員)
地域資源を活かし南阿蘇・門司・九重のひとつながりで起業した若者!今後の楽しい仕掛けを語ります。

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《プロフィ―ル》
門司港生まれ門司港育ち。7人兄弟の6男坊。大学を卒業する22歳まで門司港に暮らす。東京、福岡での勤務を経て、昨年6月に震災復興活動を機に関わっていた阿蘇で、一緒に活動していた仲間と合同会社阿蘇人を設立。その翌月7月には門司港で合同会社ポルトを設立。阿蘇、門司港の地域に新しい人の流れをつくり、地域の暮らしに根差した事業を生み出しています。
https://moji-porto.com/
https://asouto.jp/



プレゼンター
28_三城 賢士氏(CHIKAKEN 代表)
「地域の魅力を照らす、竹あかりの灯火~竹あかりを新たな日本の文化に~」
○プレゼン内容
現在、全国各地にて、「竹あかり」や「竹灯籠」などと呼ばれる、竹の灯火が拡がっています。その灯りを美しく、多くの人を魅了しています。我々は、その美しさだけではなく、その灯りに関わる活動全てが、地域の魅力を最大化させる「まちづくり」の一つとして活用できると考えています。「竹あかり」が一過性の「事業」として消費されるのではなく、「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐ、新たな日本の文化として受け継がれることを目指しています。
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《プロフィ―ル》
1982年、熊本県阿蘇市生まれ。崇城大学の内丸惠一研究室にて学んだ「まつり型まちづくり」をベースに、相方・池田親生(ちか)と共に、2007年4月、「竹あかり」の演出制作・プロデュース会社「CHIKAKEN〈ちかけん〉」を設立。熊本を拠点に全国各地で「竹あかり」を灯し、その土地にしかない"風景"と"物語"を創りつづけてきている。2017年5月のG7伊勢志摩サミットでは、配偶者プログラムの夕食会場の演出を手がけ、2018年10月には、中国初の竹あかりのまつり「開竹祭」の演出プロデュースを行う。
HP http://chikaken.com/
FB https://www.facebook.com/chikaken.takeakari/?ref=settings



29_手島 順也氏(手島不動産 代表)
「ドローンを飛ばす不動産屋~地域でのなりわい作り~」
○プレゼン内容
地域おこし協力隊として3年間様々な複業にチャレンジ。
それで見えてきた解法をもとに「ドローンを飛ばす不動産屋」を開業しました。
いかに組み合わせでビジネスを作っていくか。香春町という地域での実体験をもとにドローンや不動産の可能性、失敗談を紹介します。

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《プロフィ―ル》
1983年生まれ、福岡県うきは市出身。西南学院大学卒業後、転職やメキシコ移住を経て香春町地域おこし協力隊となる。任期中は空き家バンクを担当し85名の定住をサポート。また、ドローンイベントを企画し自身も空撮にはまっていく。退任後(19年?)は香春町で不動産屋を開業。移住・空き家活用に力を入れています。
https://kawara.site/ (ブログ)
https://www.facebook.com/teshima.junya (facebook)




30_坂本 治郎氏(桃源郷ゲストハウス『天空の茶屋敷』オーナー)
「限界集落でもゆるく自由に楽しく豊かに生きぬくためのアイデア」
○プレゼン内容
海外放浪×田舎移住×ミニマリスト×シェアリングエコノミー×民泊(ゲストハウス)×ちょっと農業×ちょっとパーマカルチャー。色んなものをハイブリット、古いものを大切にしながらも新しいモノやアイデアを取り入れることにより、山奥にてゆるく自由に楽しく豊かに生きている事例を話します。

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《プロフィ―ル》
1985年生、長い海外放浪生活を経て、日本の田舎町へ移住。(福岡県八女市)
移住した次の年には山奥の村長から立派な空き家を無料で譲り受ける、現在はそれをゲストハウスとして活用し、日本中・世界中から人が集まる空間を作りながら少し農業を営む。好きなことを仕事にしつつ、良いと思ったものは何でも取り入れる、山奥の地域集落に根差しながらもグローバルな生き方を実践しつつ、この時代で楽しく生きる方法を日々模索中。
HP : https://www.skyteahouse.com/
FB:Jiro Sakamoto  https://www.facebook.com/jirosakamoto1225
Blog : 家もらっちゃったのでとりあえずゲストハウス始めてみた  https://www.skyteahouse.com/blog
Instagram : skyteahouse   https://www.instagram.com/skyteahouse/



31_久保 尭之氏(株式会社REASO、取締役/経営企画統括)
「地域内連携の新しいカタチと100億グローバル市場時代のコンテンツづくり」
○プレゼン内容
地域内でパイを奪い合うのではなく、全体でパイを増やしていく。地域に根差したコンテンツを生み出し、ぶっちぎりの価値を世界に向けて提供する。そんな目的を達成するべく、南阿蘇の若手事業者が立ち上げた事業会社「株式会社REASO」と、そこで取り組む「星と火山と草原と™」ブランドの取組みと今後の展開について紹介する。

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《プロフィ―ル》
1991年生まれの鹿児島県出身。東京大学工学部卒。大手重工メーカーのエンジニア、東北の産業復興支援を経て、熊本地震を機に阿蘇へ。南阿蘇の観光地域づくりを担う一般社団法人みなみあそ観光局/戦略統括マネジャー、アクティビティを行う株式会社REASO/取締役経営企画統括、阿蘇で主体的に暮らす人を増やす合同会社阿蘇人/副社長、他。
https://enjoy-my-aso.jp/
https://asouto.jp/



【B2】九州の自然を活かし楽しくぶには、線引き超えて地域連携しよう!
ファシリテーター 
32_藤本 広一氏(九州エンパワーメント研究会 代表) 
「山と街をつないで元気になろう!~英彦山を歩いて考えた~」
○プレゼン内容
英彦山は山岳信仰の拠点として栄え、多くの山伏が、山の力を里に届けていました。時代が代わり、信じるものの形が変わっても、山の力はそこにあります。山の力を生かし、山里も街も元気になる方法を考えます。

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《プロフィ―ル》
九州の魅力を楽しみながらまちづくりに生かせないか考える、九州エンパワーメント研究会を主宰。ロードバイクやトレランで四王寺山、宝満山あたりで遊んでいる。大野城市在住。
https://www.facebook.com/kyusyupower/



プレゼンター
33_ 高山 勇樹氏(添田町地域おこし協力隊  デザイナー)
「対話でつくる新しいデザイン~添田町での半年間の実践をもとに〜」
○プレゼン内容
添田町に地域おこし協力隊として赴任してから半年。自然豊かな添田町で暮らし、色々な事業者の方と関わる中で生まれたデザイン。制作したデザインを紹介しながら、地域で働く中で気づかされたこと、考えたことをお話しします。

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《プロフィ―ル》
1992年福岡県うきは市生まれ。一昨年、小学校教諭として赴任先の東峰村で働いていた時に九州北部豪雨に被災。復興に取り組む人々の姿が、キャリアを見直すきっかけとなり、転職を決意。今年2月から添田町地域おこし協力隊として、地域活性化に取り組む。
添田町地域おこし協力隊Facebook https://m.facebook.com/soedamatitiikiokosi/?locale2=ja_JP
添田観光局「SOEDA -NAVI」 http://www.soeda-navi.com/  https://www.instagram.com/soeda_navi/
ポートフォリオ個人SNS https://www.instagram.com/yu.ki.art/?hl=ja&app_name=iphone_app 



34_室井 佑介氏(東峰村企画政策課 企画調整係 主事)

「棚田景観保全プロジェクト~竹棚田の持続的な保全に向けて~」
○プレゼン内容
日本の棚田百選の指定を受け竹集落では「棚田景観保全委員会」を発足し、農業体験や火祭りなど棚田の保全や交流活動を継続。しかし、後継者不足と高齢化で棚田の維持が困難といった課題に直面している。竹集落が主体となって棚田の保全を目的とした法人を立ち上げ、地域活性化を目指す現状の取り組みを紹介する。

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《プロフィ―ル》
1990年生まれ 29歳(東峰村出身)
平成29年2月1日 東峰村役場入庁
棚田景観保全プロジェクト推進のため一般社団法人竹棚田と連携しながらリニューアルオープンした岩屋キャンプ場の運営補助業務や本年度整備予定の古民家、農家レストラン、農産加工所の事業計画事務等を担当している。
東峰村HP  http://vill.toho-info.com/



35_福島 優氏(九州自然歩道フォーラム 事務局長)

「つながる九州の歩く道~九州自然歩道で楽しむ里と自然~」
○プレゼン内容
九州の魅力は、なんといっても"里と自然が近い"こと。古くから暮らしている方々が自然を守りつつ、活かしてきた歴史が、魅力に現れています。そして今、歩いて里と自然を楽しむ道が九州に広がっています。九州自然歩道やフットパス等を通して九州の里と自然の魅力をお伝えしつつ、"歩くこと"の仕事を紹介していきます。

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《プロフィ―ル》
中学・高校で探険部に入部し、毎年夏に100㌔の歩き旅を経験。部活動の中で、歩く楽しさを知る。大学時代は九州・福岡に拠点を移し、九州の県庁所在地を歩いて踏破。その中で知った九州自然歩道に魅力を感じ、九州自然歩道フォーラム事務局で活動を開始。自ら歩きながら、「あるこ!」連載やFBS「ヤマトホ」の監修など"歩く仕事"をしている。
HP:http://www.kltf.info/
FB:https://www.facebook.com/kyusyulongtrailforum/



36_高倉 朋子氏 (ブルーバーズデザイン(株)/ & LOCALS 代表取締役)/ 店主)
「地域とまちの食卓をつなぐ~サブタイトル:地域ブランディングのお仕事をしているうちに、田舎愛が膨らみすぎて、グローサリー&カフェをやっちゃいました!」
○プレゼン内容
田舎ではあたりまえとされている食材たち。それは街に暮らす私たちにとってはとても贅沢なごちそうです。道の駅で売って満足するのはもったいないという発想から、地域の生産者の方々(LOCALS)と一緒(&)に、商品開発やリデザインをして、その背景のストーリーを伝えるショップ「&LOCALS」をしています。

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《プロフィ―ル》
13年前、福岡市のインキュベート施設で、女性だけのデザイン会社を設立。女性目線の空間、グラフィック、プロダクトと、トータルデザインが特徴です。筑豊木材協同組合のブランディングを機に、地域のハコモノを場に変えるというテーマでリノベーションをしています。2017年から、地域食材をお伝えするショップを運営。
HP:http://andlocals.jp/
FB:https://www.facebook.com/tomoko.takakura.98



司会進行 
37_今林 竜次氏(オフィス今林 代表者)
【挨拶が変われば人生が変わる!~熱血モミアゲ講師の今日から変わる基本行動トレーニング!!~】
眠たい研修さようなら!担当者も社長も思わず身体が動く!! 笑顔いっぱい!笑いいっぱい!楽しく学びます! 心も身体も喜ぶ基本行動トレーニングを中心に職場づくり、チームワーク強化お任せください!! 参加者はエアロビクスや体操を行うように楽しく笑顔で挨拶や基本行動を身に着けます。当日は実践トレーニングをご体験いただきます。

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《プロフィール》
「熱血モミアゲ講師」として企業の新入社員研修から管理職者研修まで企業の顔としてコミュニケーション能力向上トレーニングを担当しています。実践トレーニングで行動が変わる、意識が変わる、長所を伸ばし、改善点を具体的に個人指導します。最近では表情、挨拶、返事行動面変化に驚かれる高校生の面接指導も増えてまいりました。キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、交流分析士
F B ページ https://www.facebook.com/actcise.momi/
instagram http://instagram.com/ryuji.imahayashi



企画監修・プロデュ―サー 
濱砂清(よのなか建築家)
https://www.facebook.com/profile.php?id=100001645111183
地方創生とソーシャルイノベーション(社会的起業家創出ネットワーク九州・アジア)
遠賀町で起業しよう!
遠賀町起業支援施設PIPIT(ピピット)事業
https://pipit-onga.jp/
https://www.facebook.com/pipit0932932616/
https://www.instagram.com/pipit.onga/

社会的インパクト評価展開説明 基礎・アドバンス評価・グッドガバナンス認証について https://jcne.or.jp/

災害復興と集落・人をつなぐ!
東峰村竹地区棚田景観保全プロジェクト事業https://www.facebook.com/%E6%9D%B1%E5%B3%B0%E6%9D%91%E7%AB%B9%E5%9C%B0%E5%8C%BA%E6%A3%9A%E7%94%B0%E6%99%AF%E8%A6%B3%E4%BF%9D%E5%85%A8%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A-492714847758274/

映画で変える!cafe cibema 市民映画上映会
https://www.facebook.com/cafecinemacomunity/
毎月第1火曜日は個別相談会の日。
〇SDGs 誰ひとりとりの残さない
〇休眠預金とは?
〇エコノミックガーデニング
〇クラウドファンディング・資金調達
〇SDGsと世界の潮流
〇障がい者、社会的弱者と共助社会
〇シェアリングエコノミー、所有するから分かち合う)
〇民泊・ゲストハウスで休眠不動産を活かす
〇食・農とオーガニック
〇家業イノベーション・事業承継
〇地域課題解決とコミュ二ティ存続
〇自然・再生エネルギー
〇自然災害からの復旧・復興
*************************************************************
■参加費:(事前申込を必ずお願いします)
一般 3000円、学生(1000円)
当日参加 4000円、学生(2000円)
(参加費は当日受付にてお支払いください。交流会費も一緒にお願いします)
*(参加者社会貢献型)とは!
参加者の皆さんからいただきました参加費から経費を除く残金は志金として、熊本地震、九州北部豪雨災害、西日本豪雨災害の復旧、復興支援団体、地域課題解決に取り組む社会貢献団体に寄付させていただきます。
※広報PRチラシ等の配布希望の方は事前に事務局までお申込みください。(100枚2000円)
※会場運営のボランティア募集します(ご希望の方は、メールにてお問い合わせください。携帯番号明記ください。)
■参加者:定員:100名
*交流会については、会場近くで開催します。
■対象:
・よのなか暮らしを更により良くしたい人。
・ソーシャルビジネス、ソーシャルイノベーション、SDGsに興味・関心のある人。
・明るく夢のある次代づくりにチャレンジしたい人。


■お申込み
下記の申込フォームよりお申込みください。
備考欄に次の項目もご記入ください。
※1 交流会(4000円)に参加する・ 参加しない
※2 初めて参加される方は参加動機も必ずご入力ください。 

チラシ.pdf

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《主催・お問合せ》
一般社社団法人 
SINKa(社会的起業家創出ネットワーク九州・アジア)
〒810-0073
福岡市中央区舞鶴1丁目3番14号 小榎ビル3F(2019年7月17日新住所に移転しました)
TEL:092-762-3789 
FAX:092-762-3788
e-mail:info@sinkweb.net
HP:http://www.sinkweb.net/
FB:https://www.facebook.com/SINKaSB
共催:九州ソー シャルビジネス促進協議会(Sofi)
FB:http://www.facebook.com/kyushu.sofi
後援:
株式会社フラウ 主婦生活総合研究所
特定非営利活動法人男女子育て環境改善研究所、
NPO法人NPOふくおか、
一般社団法人竹棚田
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~人々が集い感動できる豊かな地域社会を子ども達につなぎたい!~


《お申込み、ご参加の皆様へお願い》
*会場受付時に名刺2枚いただきます、1枚は名札ケースに入れて首から下げてください。
*携帯電話、スマートフォンなど音の出るものは、電源をお切りになるか、マナーモードにして頂きますようにお願いいたします。
*フォーラム開催中の録音、撮影はご本人の許可がなければご遠慮ください。
*会場内の様子につきましては、SINKaHPやFBにて事務局側で撮影しました画像を使用して、広報します、予めご了承いただきますようお願いします。
*プレゼンデータはプレゼンターからの要望がない限り基本的には個人配布いたしません。

イベントの詳細

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