社会課題を解決する画期的なアイデアや今までに無かった革新的な技術力など、どんなに素晴らしい「種(シーズ)」を持っていても、それらを事業として軌道に乗せるのは簡単なことではありません。事業を成功させるためには、アイデア構想の段階から事業計画を立てることが大切です。
日本政策金融公庫国民生活事業は、シード・アーリー期のスタートアップ支援を行う拠点「スタートアップサポートプラザ」を福岡市に新設しました。政府は、「スタートアップ育成5か年計画」を策定し、スタートアップへの投資額を 10 倍にすることを目標に掲げています。この方針を踏まえ、日本公庫としてベンチャーキャピタルや民間金融機関などの支援機関と連携しつつ、シード・アーリー期のスタートアップに対する融資相談にきめ細かく対応するため、支援拠点を設けています。
福岡スタートアップサポートプラザ
所 在:福岡市博多区博多駅前 3-21-12
TEL:092-473-8747
対象エリア:福岡県、佐賀県、長崎県、大分県
同時に、スタートアップに対する既存の融資制度に加え、小規模事業者向けに融資限度額を7200万円、返済期間を10年以内に拡充した融資制度を、中小企業向けに融資限度額を20億円に引き上げた融資制度を導入しています。
詳細は日本政策金融公庫のホームページでご確認ください。
https://www.jfc.go.jp/n/release/pdf/topics_240401b.pdf
(20204.4.15)