九州GPN グリーン購入セミナーin福岡 「自然環境と社会環境を繋ぎ、地球との共存を創造する」 ~限りある資源から、環境と経済の好循環へ~(3月18日開催)

九州GPN グリーン購入セミナーin福岡

「自然環境と社会環境を繋ぎ、地球との共存を創造する」

~限りある資源から、環境と経済の好循環へ~

九州グリーン購入ネットワーク(九州GPN)は2007年2月に設立し、九州地域における地球温暖化防止活動や3R推進活動など、グリーン購入を主軸とした地球及び地域環境の保全活動を行っています。

今回、未来に残すべき持続可能な循環型社会への理解を深め、行政や企業・団体等に おける実践的な取組みを学ぶとともに、グリーン購入のより一層の普及促進を図るため、九州GPNグリーン購入セミナーin福岡を開催します。

 

■セミナー:九州GPN グリーン購入セミナーin福岡 

■テーマ:「自然環境と社会環境を繋ぎ、地球との共存を創造する」

~限りある資源から、環境と経済の好循環へ~

 

■日 時:2024年3月18日(月曜日) 14:00~17:00 参加は無料

(開場時間は13:30)

 

■会場:会場(福岡市NPO・ボランティアセンター あすみん:福岡市中央区今泉1-19-22 天神クラス 4階)+オンライン(ZOOM)

■主 催:九州グリーン購入ネットワーク

 

■スケジュール

1.開催挨拶 (5分)

2. 第 24 回グリーン購入大賞 受賞団体プレゼンテーション(発表20分+質疑5分)

「海洋プラゼロへの挑戦」

~変革に取り残されない次世代ビジネス追求~

相馬 嵩央 氏

株式会社エルコム 代表取締役社長

 

3.地方自治体プレゼンテーション (発表15分+質疑5分)

「ないないの町」宮崎県木城町のゼロカーボンの取り組み

桑原 幸一 氏

木城町役場 町民課 主幹兼生活環境係長

 

4.事例紹介 (5名 各発表15分+質疑5分)

 

『SDGs達成を本気で目指す経営』

川添 克子 氏

株式会社Green prop 代表取締役会長

 

~~~休憩~~~(5分)

 

『放置竹林を食べて森を育てる』

~竹の新たな可能性と資源活用における地域連携~

江原 太郎 氏

LOCAL BAMBOO株式会社 代表取締役

 

『「衣」のサステナブルの実現』

〜こだわりの 1 着を長く大切に〜

大山  愛美 氏

AIM 株式会社、Coatolie 代表取締役

 

『黄砂を止めよ!砂漠を緑に!「塩を売って緑を買う男」20年目の挑戦』

~内モンゴル・オルドスで環境と経済の好循環モデル構築へ~

坂本 毅 氏

有限会社バンベン 代表

 

「木のおもちゃ」が地球を救う!

~おもちゃ美術館が全国で進める木育推進事業「ウッド スタート」とは?~

馬場 清 氏

特定非営利活動法人芸術と遊び創造協会副理事長 東京おもちゃ 美術館副館長

5. 全体質疑応答(20分)

6. 閉会の挨拶/アンケートのお願い (5分)

 

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第 24 回グリーン購入大賞 受賞団体プレゼンテーション

「海洋プラゼロへの挑戦」

    ~変革に取り残されない次世代ビジネス追求~

 

 

相馬 嵩央 氏

株式会社エルコム 代表取締役社長 

■内容

自社の強みを活かして社会問題を解決へ導くための共有価値の創造を求められる昨今。現在の社会問題化するプラスチック問題を例に共通価値を新たなビジネスモデルをどのように組み込んでいくか当社の挑戦を紹介します。

■プロフィール

大学卒業後、化学品専門商社に入社し、その後2014年に株式会社エルコム入社後、新開発事業部部長、常務取締役を歴任し、昨年3月に代表取締役社長に就任。また、海洋プラスチック問題はじめ次世代にきれいな海を残すために一般社団法人クリーンオーシャンプロジェクトを昨年10月設立し、代表理事を兼務している。

■関連サイト

株式会社エルコム http://www.elcom-jp.com/

一般社団法人クリーンオーシャンプロジェクト https://www.clean-ocean2050.com/

株式会社エルコムFacebook https://www.facebook.com/elcom.japan

 

地方自治体プレゼンテーション

「ないないの町」宮崎県木城町のゼロカーボンの取り組み

 

桑原 幸一 氏

木城町役場 町民課 主幹兼生活環境係長

■内容

令和5年度に九州GPNに新規加入した宮崎県木城町は宮崎県の中央部に位置する温暖で自然豊かな町です。鉄道も国道もない木城町における豊かな自然環境を生かした産業や観光、そして、2050年カーボンニュートラルを目指しながら、自然に優しいライフスタイルや地域経済活性化、社会問題の解決などを目指す取組みを紹介します。

■プロフィール

 木城町出身。横浜国立大学卒業後、木城町役場に奉職。税務、地方財政、福祉、産業振興、国保、観光など様々な部署を異動し、現在に至る。犬の狂犬病注射や廃棄物行政の傍ら、令和4年度に環境省の補助金を得て木城町カーボンニュートラル計画を策定。行政書士、社労士等合格、趣味は愛犬の散歩、アフリカツインでツーリング、ラジコン飛行機。

 

■関連サイト

木城町 https://www.town.kijo.lg.jp/

 

事例紹介1

『SDGs達成を本気で目指す経営』

 

川添 克子 氏

株式会社Green prop 代表取締役会長

■内容

廃棄物事業やCSR経営サポート、そしてCSR活動を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)の達成を本気で目指しています。

当社だけでなく、お客様や協力会社様、地域の皆様などとのパートナーシップを強化し、共に「もっといい」社会づくりに挑み続ける実践内容をお伝えします。

■プロフィール

廃棄物処理のコンサルティングやCSR・ブランドづくり展開。 自走する組織づくりにも長年チャレンジし、2022年には自律分散型組織へ転換。幅広いテーマで持続可能性の向上について研究・実践している。趣味は心と身体の健康づくり、最近はあらゆるデトックス法を探求している。

■関連サイト

株式会社Green prop https://greenprop.jp/

新しいスタイルの会社づくりプロジェクト

https://www.facebook.com/groups/1006860423738489

Facebook https://www.facebook.com/katsuko.kawazoe/

 

事例紹介2

『放置竹林を食べて森を育てる』

~竹の新たな可能性と資源活用における地域連携~

 

江原 太郎 氏

LOCAL BAMBOO株式会社 代表取締役

■内容

全国で社会課題となっている「放置竹林問題」を「食べる」という手段で、解決を目指しています。

竹の管理や加工の部分において地域の連携を活用し、ソーシャルビジネスを実現しています。

この取り組みが認められ、ファーストクラスの機内食の2年連続で採用されました。

地域資源の新たな価値創出や行政との連携事例などをお話しさせて頂きます。

■プロフィール

宮崎県延岡市生まれ。東京農業大学を卒業後、都内最大級屋上貸し菜園「都会の農園」にて農園長を経験。インドネシアの人材事業、環境省との有機農業の普及啓発事業、BBQ事業を経て2019年に宮崎に拠点を移し、"食べもの付き情報誌"の宮崎ひなた食べる通信をスタート。現在は延岡メンマの他、複数の事業を手掛ける。

■関連サイト

LOCAL BAMBOO株式会社 https://localbamboo.co.jp/
延岡メンマ https://nobeokamenma.com/

Instagram https://www.instagram.com/nobeokamenma/

 

事例紹介3

『「衣」のサステナブルの実現』

〜こだわりの 1 着を長く大切に〜

 

大山  愛美 氏

AIM 株式会社、Coatolie 代表取締役 

■内容

ファッション産業は、大量生産・消費・廃棄により製造にかかる資源やエネルギー所の増加らライフサイクルの短命化などから環境負荷が非常に大きい産業と指摘され、国際的な課題になっている。私たち一人ひとりが取り組める事とは?エシカル、サステナブルファッションの観点から現状、事例などご紹介させていただきます。

■プロフィール

洋服のお直しリフォームなど、高度な技術を要するお直しを提供する「Coatolie(コアトリエ)」を熊本県内 5 店舗経営。「お直し」という日本の伝統技術を次世代へ伝えるべく技術者の養成、就労支援の技術訓練を行う。また、衣類製造によって生じる残布活用のアップサイクル、インクルーシブファッションも積極的に行っている。

■関連サイト

Coatolie (コアトリエ) http://coatolie.com/

FB https://www.facebook.com/profile.php?id=100008037786180

Instagram https://www.instagram.com/coatolie/

 

事例紹介4

『黄砂を止めよ!砂漠を緑に!「塩を売って緑を買う男」20年目の挑戦』

~内モンゴル・オルドスで環境と経済の好循環モデル構築へ~

坂本 毅 氏 

有限会社バンベン 代表

■内容

1991年青年海外協力隊隊員として派遣された中国内モンゴル・オルドスは過放牧などにより砂漠化が進んでいました・・・。オルドスは砂漠化の最前線であり黄砂の発生源だったのです。今回のプレゼンでは協力隊時代の体験談から砂漠化の恐怖、黄砂の問題、緑化ビジネスの現状と将来について語ります。

■プロフィール

1965年北九州市生まれ。1991年大学卒業後青年海外協力隊隊員として中国内モンゴル・オルドスのモンゴル族高校で日本語を教える。ここで砂漠化の恐怖を体験。砂漠緑化をライフワークにすると決意。2004年塩を売って緑を買う会社「バンベン」を設立。2017年福岡市から佐賀県小城市に移住(里山保全のため)。現在、オルドスと小城で「生活向上と生態回復の好循環モデル」を完成させるべく、持続可能な植林や有機農業などを実践中!

■関連サイト

有限会社バンベンHP https://lpswf.hp.peraichi.com/

バンベンFacebook https://www.facebook.com/banben.ordos

  

事例紹介5

「木のおもちゃ」が地球を救う!

~おもちゃ美術館が全国で進める木育推進事業「ウッドスタート」とは?~

馬場 清 氏

特定非営利活動法人芸術と遊び創造協会副理事長 東京おもちゃ美術館副館長

■内容

「福岡おもちゃ美術館」を運営する認定 NPO 法人芸術と遊び創造協会が、全国 4 県、56 市区町村と連携して進めているのが「ウッドスタート事業」。この事業は、自治体が配る誕生祝い品を地産地消の木製玩具にするという取組です。この活動を通して、子育て支援、地域活性化のみならず、循環型社会の構築を目指しています。木のおもちゃが果たす役割とは?

■プロフィール

1963 年東京都生まれ。高校、大学の教員を経て、2010 年 4 月、認定 NPO 法人日本グッド・トイ委員会(現芸術と遊び創造協会)事務局長に就任。東京おもちゃ美術館が進めている「ウッドスタート」の取組を、全国の自治体、企業、保育園等と連携して展開中。地域材を取り入れた「姉妹おもちゃ美術館」の設立にも奔走している。

■関連サイト

福岡おもちゃ美術 https://art-play.or.jp/ftm/

木育ラボ       https://www.mokuikulabo.com/

 

 

〇会場では、九州GPN会員様のグリーン商品の展示や、活動紹介ブースを設けております。

 

(参考)

 

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■お申込み

下記の申込フォーム、または下記の内容を明記の上、メール又は FAXにてお申込みください。

https://forms.gle/Gdb4bYnx8Li5meoKA

QR

 

※お申込期限 2024年3月17日(日曜日)24:00

 

--------メール,FAX申込--------------------------------

メール送信先:info@kyushugpn.jp 

件名:2024年3月18日(月曜日)九州GPN グリーン購入セミナーin福岡 申し込み

※複数名参加時 は、参加者全員について、記載してください。

※初めて参加される方は、参加動機と情報入手先をお知らせ下さい。

〇会場参加予定又はオンライン参加予定:

○お名前:

○ご所属・肩書き (会社名・団体名など):

○電話番号:

○E-mail:

〇情報入手元

〇参加動機

〇コメントなど

 

※宗教団体の方のご参加はお断り致します。

 

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■お問合せ

九州グリーン購入ネットワーク事務局

住所 : 〒810-0073 福岡市中央区舞鶴1丁目3-14小榎ビル3F

一般社団法人 SINKa 内

電話 : 092-762-3789

FAX : 092-762-3788

E-mail : info@kyushugpn.jp 

HP : https://www.kyushugpn.jp/