九州ふくおかの明日を創る!子ども若者・困窮者の居場所・出番をつくる推進協議会最終報告会(2月18日開催)
【沢山のお申込み有難うございます。参加申込み受付は終了しております。ありがとうございました。】
コロナ禍で影響を受けている子ども若者、困難を有する方の生活困窮、学習格差、社会的孤立に対して、居場所・交流の場の提供等を通じた人が繋がる居場所と出番づくりを創出し、子ども若者等の孤立による負の連鎖を断ち切り、心の貧困の解消を目指して、実行団体の皆さんと協働して活動を推進して来ました。
また、2021年7月からは「九州ふくおかの明日を創る!子ども若者・困窮者の居場所・出番をつくる推進協議会FBページ」を開設し、情報発信にも努めてまいりました。
この度、下記のとおり事業報告会を開催し、6団体より事業実績と成果についての発表を行います。
また、実行団体採択に関わって頂いた審査員、伴走支援に携わって頂いた協議会委員にも加わって頂き、意見交換等を通じた事後評価(外部評価)を実施して頂きます。
これまで各団体をご支援いただきました関係者のみなさま、今後新たに休眠預金を活用して事業展開をめざす団体の方々など、ぜひご参加ください。
※2022218_SINKa最終報告会チラシ.pdf
◆ 日 時:2022年2月18日(金)15:30~19:30 (会場での受付開始 15:00~)
◆ 場 所:① GarrawayF
福岡市中央区天神2-10-3 VIORO 7F
https://garrawayf.com/
② オンライン(Web会議ツールZoomを使用)
※開催当日午前中までにメールでURLをお送りします。
※なお、緊急事態宣言等の状況によっては、オンラインのみの開催となる場合があります。
◆参加料:無料
◆募集人員:① GarrawayFでの参加 30名
②オンライン50名
(定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。)
◆申込方法:下記のホームページ申込フォームからお願いします。
※お願い 備考欄にお住いの市町村のご記入をお願いします。
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◆【オンライン参加の方 映像視聴方法】
開始時刻10分前になったら、そのURLをクリックすれば参加できます。
※その前にクリックしても、何も映りません。
※ZOOMになれていない方は、事前にご相談ください。
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◆プログラム
1.主催者あいさつ(15:30~15:35)
2.事業概要説明および伴走支援全体報告(15:35~15:55)
一般社団法人SINKa
3.実行団体からの事業報告(15:55~17:55)
①団体名:一般社団法人Kids Code Club (福岡市中央区)
事業タイトル: 生きる力を育む子どもの居場所づくり事業
サブタイトル: 次代を担う世代が心の貧困に陥らないために
報告者: 代表理事 石川麻衣子氏
【事業概要】新しい生活様式に合わせたオンラインのプログラミング学習コミュニティを構築して、子どもたちへ学びの機会、居場所や交流の場、活躍の機会を提供し、孤立と無価値感を解消。次代を担う世代が心の貧困に陥らないようサポートするだけでなく、これからの時代に必要な21世紀型スキルや創造力などの生きる力も同時に育む。
【報告内容】福岡県で300世帯、全国で600世帯の親子(延べ数約1,800名)にプログラミング学習を通じた学びの機会、居場所や交流の場、活躍の機会、ITリテラシーの学習機会を提供してきました。先に学び始めた子が他の子どもを手伝ったり、団体スタッフがプログラミングを学んでサポートしたりと、低コストで実施するためのヒントも見つかりました。
▼一般社団法人Kids Code Club
HP https://kidscodeclub.jp/
Facebook https://www.facebook.com/kidscodeclubjp
インスタグラム https://www.instagram.com/kidscodeclubjp/
②団体名: 一般社団法人OMUTABRIDGE(大牟田市)
事業タイトル: 孤立させない!子供が選択できる居場所
サブタイトル: 安心と学びを促す社会との繋がりの創造
報告者: 代表理事 菅原知之氏
【事業概要】対話を通した関わりを基軸に、子どもが安心して語り繋がることのできる安全な機会や経験を提供し、レジリエンスを高める「第三の居場所」を創造する。
【報告内容】事業の目標は①オンライン寺子屋の実施。(タブレット貸与)②困難さを抱えた子どもを対象にPReISを実施、生活力を高めるためのプログラム提供でした。タブレットの確保が難しくスタッフへの貸与により寺子屋内での学習支援やチャット対応などを実施、対応スタッフのマンパワー的課題には参加者に合わせたプログラムを実施し、活動報告書等で啓発にも努めています。
▼一般社団法人OMUTABRIDGE
HP https://www.omutabridge.org/
Facebook https://www.facebook.com/omutabridge
③団体名: 特定非営利活動法人チャイルドケアセンター(大野城市)
事業タイトル:困窮する子育て世帯への切れ目ない応援事業
サブタイトル:コロナに負けない地域づくりを目指して
報告者: 吉儀 亜紀氏
【事業概要】産前産後ケア、コロナ対策を講じた子どもの居場所づくり、コロナ禍で一層困難を強いられる保護者の就労等への相談事業を実施する。産前からの母子父子支援を切れ目なく行い、虐待に発展する状況に陥ることがないよう体制を整え、児童虐待、子どもの貧困などと無縁な社会づくりに貢献することを目的とする。
【報告内容】①子育て世帯の父親、母親の育児不安、孤立感の解消②子どもが安心できる場の創造③母親のキャリアアップ及び就労状況の改善、を目標に活動してきました。コロナ禍で一時活動が遅れる場面もありましたが、特に就労支援による母親の社会復帰サポート等、当法人の新しいイメージ構築にも繋がる事業となりました。
▼特定非営利活動法人チャイルドケアセンター
HP http://npo-ccc.net/index.html
Facebook https://www.facebook.com/NpoChildCareCenter/?ref=page_internal
インスタグラム https://www.instagram.com/child.care.center1/
④団体名: 一般社団法人umau.(久留米市)
事業タイトル: じじっかファミリー
サブタイトル: ラッキーループプログラム
報告者: 理事 中村路子氏
【事業概要】ひとり親家庭を中心に生活保護受給家庭、障がいのある人がいる家庭など支援が必要とされる親子を対象に、暮らしの好循環を生み出すプログラムを構築する。
会員が増えていくことにより、節約につながる相互扶助サービスを増やし、子ども達の成長をたくさんの大人と見守り、貧困の生活状態を改善し、自立した活動へと繋げていく。
【報告内容】じじっかファミリー会員目標(じじっか族100名、大黒柱50名)のため、仕組みの構築とメニュー開発を行い、じじっか族の支え合いの意識向上と生活満足度が向上。アンケートの結果、親子食堂や食材配布などで食費が減ったなどの回答があり一定の成果が見られました。今後も意識向上の変化、生活満足度の変化等精神的な支援にも一層の努力をしていきます。
▼一般社団法人umau
HP https://umau-llc.localinfo.jp/
Facebook https://www.facebook.com/Umau-447925996049206/
インスタグラム https://www.instagram.com/umau.umau/
⑤団体名: NPO法人発達障がい者就労支援 ゆあしっぷ(春日市)
事業タイトル: 働くことが不安な人及びその家族のための支援事業
サブタイトル: 社会でイキイキと働き活躍するために
報告者: 理事長 桑原由美子氏
【事業概要】働くことが不安な人"就労弱者"及びその家族に対して、社会に出て働くために必要なこと、どのような仕事内容や職場環境があるのか等を知ってもらうための事業を行う。
【報告内容】1.専門の講師を招き社会の現状を学ぶ講座の開催2.働くために一般的なビジネスマナーや心構えを学ぶ3.オンライン企業スタディツアーの開催という3つの目標を立てて活動を進めてきました。既に1.と2.は予定通り開催し、フォローアップに入っています。3.についても多くの企業への取材と動画配信を実施しました。
▼NPO法人発達障がい者就労支援 ゆあしっぷ
HP https://www.yourship.jp/
Facebook https://www.facebook.com/syuuiku.yourship
⑥団体名: NPO法人国際教育支援機構スマイリーフラワーズ(福岡市中央区)
事業タイトル: 仕事里親ネットワーク構築事業
サブタイトル: 社会的養護退所後の就労格差を是正する
報告者: 理事長 窪田広信氏
【事業概要】社会的養護から自立する若者が抱える課題を理解した上で雇用し、また社会人として育成してくれる雇用主(仕事里親)のネットワーク構築を目指して、登録企業には就業希望者の情報提供並びに面談設定に加えて、定期的な勉強研修会、受入体験、受入企業情報交換会などの機会を提供し、理解者としての企業を育成していく。
【報告内容】趣旨に理解賛同する企業(仕事里親)100社を集め、且つ福岡県内全20の児童養護施設から退所児童及び在園児童への情報提供協力を取り付け実施することが目標でした。企業や児童養護施設の職員方、更には当事者である子どもたちからのヒアリングを通じて都度事業内容の追加更新を行い、より現場に即した活動に進化しました。
▼NPO法人国際教育支援機構スマイリーフラワーズ
HP https://www.smileyflowers.org/
Facebook https://www.facebook.com/smileyflowers
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4.質疑応答・意見交換(17:55~18:25)
5.総括(18:25~18:40)
6.休眠預金概要説明と九州の現状(PDF)(18:40~19:00)※資料公開の許可を頂いています。
一般財団法人 日本民間公益活動連携機構 事業部長 和田泰一氏
7.名刺交換、交流会(19:00~19:30)
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■対象者:
・休眠預金に興味関心あり・事業したい方。
・ソーシャルビジネスに興味・関心ある方、実践している方。
・SDGsに興味関心ある方、行動している方。
・よりよい環境を次世代に残すことに関心のある方。
・地域価値を築いていきたい方
・ユニバーサルまちづくりの実践者、興味・関心のあるかた。
・イノベーション事業の実践者及び興味・関心のある方
・よのなかに不安を感じ疑問を感じて、よのなかを変えたい方
・社会システムを変えたいと行動している方
・社会的企業家、社会的企業の方、企業のCSR担当者及び関係者
・起業を目指す 社会人、学生、主婦、高齢者の方
・NPO関係者 とくに事業型NPOを実施、目指している方
・一般の方で現 状から脱皮したい人、地域課題を知っている方
・企業・行政・ NPO・との協働をお考えの方
・ドラッカー理論に興味関心ある方。
・テーマに興味・関心のある方
■お問合せ・主 催:一般社団法人SINKa
HP:https://www.sinkweb.net/index.html
FB:https://www.facebook.com/SINKaSB
TEL:092-762-3789
FAX:092-762-3788
e-mail:info@sinkweb.net
■協力:一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
■お申込み
下記の申込フォームよりお申込みください。
または、下記の内容を明記の上、メール又は FAXにてお申込みください。
--------------------申込----------------------------------
メール送信先:info@sinkweb.net
件名:2022年2月18日参加申し込み
※複数名参加時は、参加者全員について、記載してください。
※初めて参加される方は、参加動機と情報入手先をお知らせ下さい
※オンラインはZoomを使用します。使い方が不明な場合はお問い合わせ下さい。
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○お名前:
○ご所属(肩書き):
○TEL:
○FAX:
○E-mail:
---以下、初回参加 の方のみ記載お願いします---
※参加動機:
※情報入手先:
※宗教団体の方のご参加はお断り致します。