【満員御礼】社会は誰のものか!? 第15回九州ソーシャルビジネス(参加者社会貢献型)フォーラム ~真価を求めイノベーションしたSB/SDGs! 第三世代の企(起)業家が仕掛ける九州地域、位置価値(1勝)創造事業家の集い~

多数のお申込み有難うございます。お申し込みは締め切っております。

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【社会は誰のものか!?

第15回九州ソーシャルビジネス(参加者社会貢献型)フォーラム

~真価を求めイノベーションしたSB/SDGs!

第三世代の企(起)業家が仕掛ける九州地域、位置価値(1勝)創造事業家の集い~】

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趣旨

~Change!感動する人・共感ビジネスで九州から『よのなか』をよりよく変える!~

九州ふくおかにて2006年4月に活動開始し普及促進の為の毎月の参ぷれを繰り返し開催し多くの社会的起業家を発掘、事業、組織を創ってまいりました。

もっと、もっと広げねばと、【第1回九州ソーシャルビジネスフォーラム】を2008年5月17日(フォーラム)・18日(スタディツアー)を開催したところ全国から志高き人々が集いました。なんと、出会いから半年『廃校を再活用した通信制高校の誕生』と思いがけない成果が生まれ現在も深化続けています。

ソーシャルビジネスが当たり前になるように!との思いは変わらず、あれから15年が経ち、社会(よのなか)はすっかり進化しました。

一方、九州・世界の課題は増える一方、業種、境界を越えて課題をビジネス手法で解決に挑むステークホルダーも増幅しています。課題解決から更に、暮らし向上に向かいたい。

近年、人口減少、子どもの貧困、地球温暖化、自然災害、コロナ禍で更に暮らしは劇的に変化し新たなレールが必要になってきています。複合的解決が望まれてもいます。

今回は明るい時代の道しるべとなる、逃げられない世代"次代を創る第三世代のプレゼンを中心に、節目の年に次代のリーダー台頭"を期待して開催いたします。
SBフォーラムチラシ

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プログラム概要

オープンマイク

第1部:潮流を創ってきた社会的起業家 

第2部:第三世代が描くソーシャルビジネス・地域価値を活かす起業家

ブレイクタイム

第3部:ソーシャルビジネスを深化させる企業家

第4部:災害復興から持続可能な地域づくりにチャレンジしている信頼起業家

クロージングマイク

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■日時:2022年2月19日(土)11:00~19:30 (会場オープン10:45)

■会場:GarrawayF  (福岡市中央区天神2丁目10-3 VIORO7F) を使用させていただきます。

 九州と世界をつなぐ、九州創生 http://garraway.com

■参加者:無料 会場50名限定+オンライン(事前申込を必ずお願いします)

  参加費は無料ですが、可能でしたら被災地支援 SB事業者支援への寄付をお願い致します。

 サイト下部よりお願いします:https://sinka-102638.square.site/

■【締め切っております】お申込み 下記の申込フォームよりお申込みください。

 https://forms.gle/pGaM7XSSJhf1to539

■お申込期限 2022年2月18日12:00

■プログラム

●オープニングプレゼン

 トヨタ自動車九州株式会社 次世代事業室 主幹 植野直亮 氏

《プロフィール》
 ものづくりの革新や新事業創造など新たな価値提案を創出する「次世代事業室」を立ち上げる。創造をカタチにする「現場」としてコワーキングスペース「GarrawayF」を開設し、協働協創を実践中。

●主催者挨拶・しんけんじゃんけん

 一般社団法人SINKa 代表理事 濱砂 清

●第1部:潮流を創ってきた社会的起業家 11:10~12:25 (75=25分×3人)

・01_日野 公三 氏 東京都 (明蓬館高等学校 校長) 

『ソーシャルな課題解決型広域通信制高校を標榜して』~いつでもどこでも、どんなスペシャルニーズがあっても学べる~

〇プレゼン内容
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2009年、福岡県田川郡川崎町が学校の設置認可者、㈱アットマーク・ラーニングが私立学校法人と認可され、特区の広域通信制高校として誕生しました。グループ3校目の明蓬館高校は「発達障害に特化した通信制高校」「教育+福祉+医療連携の職員体制」を目指しました。次に挑む大きな社会的課題を発表します。

《プロフィール》

岡山大学法文学部卒業後、株式会社リクルート、株式会社ケイネット(神奈川県の第三セクター)取締役を経て、 2000年東京インターハイスクール、 2004年アットマーク国際高等学校創立、理事長に就任。2009年明蓬館高等学校を創立、校長に就任。

▼明蓬館高校 HP  http://www.at-mhk.com/

▼日本ホームスクール支援協会 HP  http://homeschool.ne.jp/

▼日野公三 Facebook  https//www.facebook.com/kozo.hino

 

・02_吉原 勝己 氏 福岡市 (吉原住宅有限会社 代表取締役、株式会社スペースRデザイン 代表取締役、NPO法人福岡ビルストック研究会 理事長)

『九州DIYリノベWEEK~自分の好きなまちは自分たちで創ろう』

〇プレゼン内容

「古民家・商店街・空きビル・空き家・空き地」を使い、地元の人の手によって、まちの人たちを巻き込みながら、市民生活の価値変革を起こし、まちを活性化する仲間たちと連携する「九州DIYリノベWEEK」。8年にわたり集積された、25のまちにおける270棟の休眠不動産再生活動の概要をご報告させて頂きます。

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《プロフィール》

老朽ビルで経営危機のビル業を継ぎ、2003年からリノベーション事業を開発。その過程、ひとのつながりに着目し経年優価「ビンテージビル」概念を確立。築63年「冷泉荘」を文化発信・地域交流の拠点とし「福岡市都市景観賞」受賞。空き家を社会課題解決事業ととらえ44棟の再生に関わる。団地、商店街再生でも活動中。

▼NPO法人福岡ビルストック研究会 HP  http://diyrweek.npo-fbs.com/

▼九州DIYリノベWEEK2021 電子パンフレット https://my.ebook5.net/diyrweek_npo-fbs/pamphlet2021/

▼株式会社スペースRデザインHP  https://www.space-r.net/

 

・03_小出 浩平氏 岩手県陸前高田市 (ワタミオーガニックランド株式会社 代表取締役)

『被災地陸前高田市でのサスティナブルコミュニティを目指して』 地域エネルギー会社・陸前高田しみんエネルギーの取り組み

〇プレゼン内容

持続可能な地域社会(サスティナブルコミュニティ)の必要性に目覚めて20年余、様々なことに挑戦した中で『地域エネルギー会社』に可能性を見出し、陸前高田しみんエネルギーを設立しました。地域の皆さんに支えられて取り組んでいる自家消費太陽光導入、木の駅、グリーンスローモビリティ導入、食の循環などを紹介します。合わせてワタミグループのオーガニックランドも紹介します。

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《プロフィール》

09年8月より、ワタミ(株)にて、再生可能エネルギー、森林再生事業などを立上げ、14年からワタミエコロジー(株)(現 ワタミエナジー(株))の代表取締役(現任)、15年から電力小売事業に参入し、現在うすきエネルギー(株)、陸前高田しみんエネルギー(株)の代表取締役を兼務、19年10月ワタミオーガニックランド(株)設立し、代表取締役就任。2003年「"持続可能な地域社会"を子供たちにバトンタッチ」をミッションに、NPOサスティナブル・コミュニティ研究所を設立。一般社団法人ソーシャルビジネスネットワークのフェロー。

▼陸前高田しみんエネルギー 新聞記事 https://tohkaishimpo.com/2019/06/30/255709/

▼ワタミオーガニック HP  https://watami-organic.jp/blog/watami_organicland

 

〇12:25~12:35 (10) 休憩

 

●第2部:第三世代が描くソーシャルビジネス・地域価値を活かす起業家 12:35~15:25 (170=20分×8人、休憩10)

・04_高橋 邦男氏 宮崎県新富町 (一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 編集者/執行理事)

『稼いで人材育成に再投資する地域商社』

〇プレゼン内容

 2017年に宮崎県新富町が設立した地域商社「一般財団法人こゆ地域づくり推進機構」(略称:こゆ財団)は、「世界一チャレンジしやすいまち」をビジョンに掲げ、農産物を中心とした販路開拓と、得られた利益を再投資しての人材育成に取り組んでいます。地域発循環モデルの最新状況をご紹介します。

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《プロフィール》

宮崎市出身。地域情報誌や大手メディアの企画編集に20年間携わった後、2014年にUターン。行政広報紙のリニューアルに伴う官民連携プロジェクトのチーフディレクターを経て、2017年4月に一般財団法人こゆ地域づくり推進機構設立に参画。2020年より執行理事。

▼こゆ財団 HP  https://koyu.miyazaki.jp/  Facebook  https://www.facebook.com/koyu.miyazaki

 

・05_新城 孝明 氏 福岡県筑後市 (天佑株式会社 代表取締役)

『ゴミプロダクト ~産廃と自然調和~』

〇プレゼン内容

産業廃棄物を活用して商品、事業への転用を図る。

・ アップサイクルシートベルトバッグ  シートベルトで作るプロダクトの可能性

・ 一次産業と六次化  廃屋や放棄地を再利用した事業機会から商品開発販売

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《プロフィール》

沖縄県那覇市出身 高校進学から福岡へ。介護現場10年経験し独立。障害者への評価、仕事の選択肢の少なさ難しさに直面するも廃材を使ったデザイン商品や、環境負荷の少ないプロダクトに触れ技術や、コンセプトがあれば、社会的な評価やビジネスチャンスが創れると確信。既存クリエイターとは違う商品、時流に合った事業機会に挑戦中。

▼diaspora

 HP https://diaspora-web.jimdosite.com/

 Facebook https://www.facebook.com/DiasporaChikugo/

 Instagram  https://www.instagram.com/diaspora_factory/

 

・06_三田 かおり 氏 佐賀県唐津市 (株式会社Retocos 代表取締役)

『離島で持続可能な経済活動を実現し、人々が自然と共生しながら豊かに暮らせる未来を目指します』

〇プレゼン内容

リトコスの使命は、島の豊かな地球環境保全と、島の生産者を支援すること。そして、離島で暮らす子どもたちの未来を応援することです。自然とのバランスのとれた関わりの中に、わたしたちは持続可能な経済活動を実現し、人々が自然と共生しながら豊かに暮らせる未来を目指しています。

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《プロフィール》

唐津市8つの離島の遊休地、耕作放棄地を活用し、コスメの原料となるハーブを栽培するなど、島の自然や環境を保全しながら、島に自生する地域資源を活用し島民のみなさんと一緒に持続可能な地域づくりを目指しています。今後は島でハーブの契約栽培を行い、他地域の商品開発支援も実施している。

▼株式会社Retocos  HP https://retocos.com/

 

・07_日高 榮治 氏 福岡県糸島市 (糸島コミュニティ事業研究会 主宰)

『純国産メンマ作りによる竹林整備 ~価値ゼロの取り損ねのタケノコが新食材に大変身~』

〇プレゼン内容

里山の人口減や生活様式の変化(化石燃料、樹脂製品の普及等)、輸入タケノコの増加により全国の竹林の放置、荒廃が悪化し、景観だけでなく環境や安全面でも問題となっている。我々は、価値ゼロの取り損ねのタケノコ(幼竹)に着目し「出るを抑える竹林整備」と「輸入ほぼ100%のメンマの国産化」を全国35府県で進めている。

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《プロフィール》

1946年生まれ。53才で早期定年退職し起業。糸島に居を移して地域 活動を始めた。2010年糸島コミュニティ事業研究会設立(主宰)。2017年純国産メンマプロジェクト結成(総会長)。著書:「美味しく食べて竹林整備―純国産メンマつくりのすすめ」発行:ブイツーソリューション 著者:日高榮治

▼糸島めんま ブログ https://itoshimenma.blogspot.com/

▼日高栄治 Facebook https://www.facebook.com/eiji.hitaka

 

〇13:55~14:05 (10) 休憩

 

・08_白水 高広 氏 福岡県八女市 (株式会社うなぎの寝床 代表取締役)

『地域文化の継承を考える生態系「地域文化商社」としての活動』

〇プレゼン内容

福岡県八女市で地域文化商社として2012年から活動してきました。地域文化を解釈して、商社機能として店小売、ファブレスのメーカー、問屋、宿、ツーリズム、まちづくり、様々な役割を担っております。その概念とビジョン、今まで活動してきた意味と、今後の活動についてお話ししたいと思います。

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《プロフィール》

佐賀県生まれ、大分大学工学部卒業。2012年7月にアンテナショップうなぎの寝床を立ち上げるとともに、現在まで地域文化商社として活動を続ける。地域文脈のリサーチから、メーカーとしての商品開発、問屋業・小売業を横断して連動させながら、地域の方々がやれなさそうな領域を事業化していく。

▼うなぎの寝床 HP https://unagino-nedoko.net

▼UNAラボラトリーズ https://unalabs.jp

 

・09_嶋中 康晴 氏 北海道帯広市 (リーフラス株式会社 専務執行役員)

『スポーツビジネスで実現できる持続可能な社会』

〇プレゼン内容

成人の運動不足や子供の体力低下。減っていく地域交流や膨らみ続ける介護・医療費。それらを解決できると期待されているのが生涯スポーツの普及ですが、「運動習慣の二極化」や「担い手不足」という現実を解決できていないのが実情です。

スポーツビジネスの拡大は、持続可能な健康社会や地域活性を実現します。

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《プロフィール》

リーフラス株式会社で大阪・北海道・台湾など数多くの地域でスポーツ指導を経験。現在は同社内で公民連携や地域貢献型事業の開拓を担う。北海道十勝ではJリーグ参入を目指すクラブを運営しながら、スポーツによる地方の教育・健康・産業の活性化を目指す。北海道教育大学の非常勤講師として教壇にも立っている。

▼リーフラス HP  https://leifras.co.jp/

▼嶋中康晴 ブログ https://note.com/yasnufkin/

 

・10_沢津橋 紀洋 氏 福岡県糸島市 (e-春風塾)

『大学生と地域が繋がる、空き家を活用した集住型プログラミング寺子屋』

〇プレゼン内容

下記3つの大きな課題を一挙に解決するモデルです。

①大学の急な郊外移転で、住居問題(そもそも部屋が足りなかったand/or独房のような孤独なドミトリー)に苦しむ九州大学生の顕在/潜在的ニーズ

②伊都エリアの急激な子育て人口増による教育サービスの不足、および社会のIT化に連なる教育を刷新すべき社会的要請

③古民家の空き家問題および大学生にいかに地域に根付いてもらうかという行政的課題感

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《プロフィール》

東京大学教育学研究科修了(教育学修士)

大学院在学中から教育雑誌で連載。修士論文ではICT教育について先進的な研究を発表。卒業後は多様な教育サービスを手掛ける。2021年3月、東京から糸島に移住。

▼e-春風塾  HP  https://itoxi.jp/

 

・11_原 暁穂 氏 鹿児島県奄美市 ( 株式会社アマミファッション研究所)

『奄美大島でしかできないソーシャルビジネス 〜ゼロから生まれゼロを目指す「モノづくり」〜』

〇プレゼン内容

世界自然遺産登録を目前に控えた奄美大島、現在は観光が主要産業ですがコロナ過で大打撃、かつては大島紬、黒糖焼酎などモノづくりが基幹産業でした。

その奄美大島で地域資源活用した新しい製品の研究開発を23年携わってきた中のコロナ禍。周囲の変化に対応する中で、伝統技法とハイテク素材が融合したサスティナブルなブランドが誕生。

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《プロフィール》

長崎県出身。大学で化学専攻し、卒業後はすぐに奄美大島の工場立ち上げに参画するため移住。

地域資源を活用したアパレル製品、化粧品の開発、およびブランド運営などに従事。

化粧品製造業総括製造販売責任者、医療機器製造業責任技術者、中小企業診断士

▼MOZK HP  https://mozk.tech/

     Instagram  https://www.instagram.com/mozksurfyoga/

     Facebook  https://www.facebook.com/MOZK.surf.yoga

▼原 暁穂 氏 Facebook  https://www.facebook.com/hara.akiho/

 

〇15:25~15:50 (20) ブレイクタイム (ショートプレゼン者募集 5名)

 

●第3部:ソーシャルビジネスを深化させる企業家 15:50~17:10 (80=20分×4人)

・12_森戸 裕一 氏 福岡市 (ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役社長)

『デジタル田園都市国家構想というビジネスチャンス〜デジタルが引き出す九州の地域資源のポテンシャルの可能性〜』

〇プレゼン内容

2021年にデジタル庁が新設されて、これまで縦割りだった行政システムが大きく変わろうとしています。これまでは縦割り行政だと揶揄されてきた社会システムが変化すると我々の生活にどのような影響があり、そこにはどのようなビジネスチャンスが生まれるのかを総務省の地域情報化アドバイザーとして全国の自治体のDX支援を行っている専門家が解説いたします。

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《プロフィール》

一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 代表理事

一般社団法人シェアリングエコノミー協会 九州支部長

サイバー大学 教授 名古屋大学/熊本大学 客員教授

総務省 地域情報化アドバイザー 内閣官房シェアリングエコノミー伝道師

▼日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 HP  https://jdxa.org/

▼一般社団法人シェアリングエコノミー協会 HP  https://sharing-economy.jp/ja/

▼政府CIOポータル https://cio.go.jp/

▼デジタル田園都市国家構想実現会議 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/

 

・13_春口 浩子 氏 福岡市 (九州経済産業局 総務企画部 企画調査課)

『SDGs経営とフェムテック推進の取組』

〇プレゼン内容

2020年2月に設立した「九州SDGs経営推進フォーラム」の概要、また、経済産業省が今年度からスタートした、フェムテック活用による、ライフイベントと仕事の両立やウェルビーイングの実現を目指す実証事業について紹介します。

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《プロフィール》

九州通商産業局(当時)に入局後、地域企業の海外展開、ものづくりのデジタル化、SDGs経営の推進を担当。働きながら希望するライフデザインの実現に向け、2020年に省内予算コンテストへ応募したことをきっかけに、2020年9月からフェムテックを活用した仕事とライフイベントの両立に向けた事業の推進にも取り組んでいます。

▼SDGs HP  https://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/kyosoryoku/sdgs.html

▼フェムテック HP https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/femtech/femtech.html

 

・14_宮本 大資 氏 福岡市 (日本政策金融公庫 福岡創業支援センター 所長)ソーシャルビジネス、金融支援

『ソーシャルビジネスステーションのご案内 ~「地域・社会にいいこと×ビジネス」の仲間を探す~』

〇プレゼン内容

高齢者や障がい者の介護・福祉、子育て支援、地域活性化など、地域や社会の課題解決に取り組むみなさまを「資金面」、「情報面」の両面からの日本公庫の取り組みをご紹介します。 「ソーシャルビジネス支援資金」などの融資制度に加え、日本公庫 Web ページでは「ソーシャルビジネスお役立ち情報」「10分で学ぶ解説動画『ソーシャルビジネスの経営講座』」など各種情報を発信しています。

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《プロフィール》

1998年(H10)国⺠金融公庫(現日本政策金融公庫)入庫以降、福岡⻄支店、久留⽶支店、本店を歴任し、創業/第2創業、事業承継、ソーシャルビジネス、事業再生など、営業・融資審査を担当。2015年(H27)松江支店融資課⻑を経て、2018年(H30)4月より現職。

▼日本政策金融公庫 HP https://www.jfc.go.jp/

▼日本政策金融公庫SBステーションHP https://www.jfc.go.jp/n/finance/social/sbs/

▼ソーシャルビジネスシンポジウムHP https://www.stage.ac/social-sympo/

 

・15_鈴木 均 氏(東京都)(一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)事務局長)

「休眠預金活用事業の現況とインパクト」

〇プレゼン内容
 2019年度から始まった休眠預金活用事業が3年目となり、社会課題の解決を進める600超の事業が全国で展開されている。その現況に加え、社会課題の解決と民間公益活動の担い手支援で生まれつつあるインパクトをご紹介。
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《プロフィール》

(一財)日本民間公益活動連携機構(JANPIA)事務局長
元NEC CSR推進部長及び(株)国際社会経済研究所代表取締役社長。NEC時代にNPO法人ETIC.との連携で「NEC社会起業塾」を立ち上げた。立教大学21世紀社会デザイン大学院客員教授、(一社)ソーシャルビジネスネットワーク理事、NPO法人サステナビリティ日本フォーラム理事、(公財)日本盲導犬協会評議員。元(一社)日本経済団体連合会社会的責任経営部会座長、ISO/SR国内対応委員会委員など。著書:『ステークホルダー・レビューによるCSRの経営への統合化促進、企業と社会フォーラム編』(共著)他

▼日本民間公益活動連携機構 休眠預金事業活用サイト  https://kyuminyokin.info/

 

〇17:10~17:20 (10) 休憩

 

●第4部:災害復興から持続可能な地域づくりにチャレンジしている信頼起業家 17:20~18:40 (80=20分×4人)

・16_おやっさん(井出 順二 氏) 熊本県南阿蘇村 (ロハス南阿蘇たすけあい 代表理事長)

『本気の防災と、地域活動の密接な関係』

〇プレゼン内容

地域包括子供食堂と、防災を紐付けして、日頃から災害時に取り残されないネットワークづくりを行い、発災時には、子供食堂が、復旧活動の拠点となり動ける体制作り。

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《プロフィール》

熊本県南阿蘇村所在の、災害支援団体。ロハス南阿蘇たすけあい代表理事長 井出順二です。阪神淡路大震災、熊本地震に遭い、ボランティア団体を結成し、子供支援、防災活動を行っております。

▼おやっさん Facebook  https://www.facebook.com/profile.php?id=100010961190666

 

・17_近藤 真平 氏 大分県日田市 (一般社団法人あまみら 代表理事)

『災害からの復旧活動、そして、新たな温泉街へ向けたまちづくり』

〇プレゼン内容

令和2年豪雨で被災した大分県日田市「天ヶ瀬温泉街」で、地域住民と外部人材を巻き込んだ復旧・復興活動、そして、新たな温泉街生まれ変わることを目指した取り組みを紹介します。

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《プロフィール》

1988年生まれ、埼玉県さいたま市出身。

大分県天ヶ瀬温泉街にてコンテナカフェ「fuchi」を経営していたが、開店一年を目前に被災。温泉街全体で復興していく必要があると考え、復興の推進・エリア価値向上を目的とした『一般社団法人あまみら』を設立。若手団体サポートやカフェ運営などの事業に取り組む。元日田市地域おこし協力隊

▼一般社団法人あまみら Facebook https://www.facebook.com/amamira0707

 

・18_石垣 圭佑 氏 熊本県阿蘇市 (合同会社阿蘇人 代表)

『空き家を活用して阿蘇地域に人を呼び込む』

〇プレゼン内容

日本国内の住宅総数に占める空き家の割合は13.6%。7~8軒のうち1軒は空き家ということになります。空き家は個人の財産であると同時に地域の資源でもあるという考えのもと、資源を有効活用することで阿蘇地域の活性化につながる、そのような取り組みを紹介します。

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《プロフィール》

1985年埼玉県さいたま市生まれ。2016年4月に発生した熊本地震のボランティア活動をきっかけに阿蘇に移住。その時に知り合った仲間と、2018年6月に合同会社阿蘇人を設立。東京の不動産管理会社での勤務経験を活かし、空き家の活用、住まいの紹介、宿泊業やお米のオーナー制など、阿蘇地域の魅力を活かし、発信しています。

▼阿蘇人 HP  https://asouto.jp/  FB  https://www.facebook.com/asohikurashi

 

・19_山口 純哉 氏 長崎県長崎市 (長崎大学 経済学部)
『東日本大震災から10年を経た被災地の現状とソーシャルビジネスの必要性』

〇プレゼン内容

東日本大震災から10年を経た被災地では、道路等のインフラや住宅などハード整備が概ね終了する一方で、地域経済の復興や社会問題の解決にかかる困難を抱えています。今回のプレゼンでは、被災地の現状と課題を概観した上で、それらの課題の克服に向けたソーシャルビジネスの必要性や事例についてお話しします。

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《プロフィール》

愛媛県松山市生まれ。神戸商科大学大学院博士後期課程単位取得退学後、長崎大学経済学部専任講師を経て現在に至る。専門は地域経済学。産業集積、ソーシャルビジネスや震災復興の視点から地域経済の持続可能性について考えている。著書に『だからSBはやめられない』(共著)や『震災復興の正義と倫理』(共著)など。

▼山口 純哉 Facebook https://www.facebook.com/yamaguchi.junya

▼長崎大学経済学部山口研究室 Facebook https://www.facebook.com/jylab

 

〇18:40~18:50 (10) 休憩

 

●第5部:次代を創った社会的起業家 18:50~19:20 (30)

・20_多田 千尋 氏 東京都 (NPO法人芸術と遊び創造協会理事長、東京おもちゃ美術館館長)

『市民参画の木育事業で社会を変える~福岡おもちゃ美術館の挑戦~』

〇プレゼン内容

世界第3位の森林大国でありながら、子どもたちの遊び環境はそれに相応しくない。しかも大型テーマパークに代表されるように、欧米諸国の文化に依存した遊び環境も形成されている。日本の子どもたちをJAPANの力で育むには?に力点を置いて、本年の四月にオープンする「福岡おもちゃ美術館」を通してその可能性を探る。

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《プロフィール》

NPO法人芸術と遊び創造協会理事長、東京おもちゃ美術館館長。多世代交流と木育を通じた社会変革を推進。新宿の廃校に開設した『東京おもちゃ美術館』の経営が評価され、『週刊ダイヤモンド』で「日本の社会起業家30人」の一人に選出。寄付社会の構築で評価され、「2014クラウドファンディング」「2015ファンドレイジング」のそれぞれで大賞を受賞する。金食い虫の公共施設を脱し、地方創生型の自立した公民連携事業に取り組む。

▼東京おもちゃ美術館  HP https://art-play.or.jp/ttm/

▼木育ラボ  HP https://www.mokuikulabo.com/

▼芸術と遊び創造協会 HP http://goodtoy.org/

▼福岡おもちゃ美術館 HP https://art-play.or.jp/ftm/

 

●クロージング 外山伸一郎(一般社団法人SINKa 事業経営責任者)
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 《プロフィール》
2021年3月採択の休眠預金活用事業「子ども若者、生活困窮者応援笑顔創出事業」事業責任者。
親の介護経験、企業法務・労務担当経験を通じて、ひとり親の働き方等相談対応延べ300人以上。
公益社団法人、創薬ベンチャー等に在籍し、助成事業の推進実務の経験(100本以上)。
NPOボランティアセンター運営経験あり。NPOの個別相談、事業化支援やNPOのマッチング経験多数。
農畜産物ブランド化に携わり、農畜産業経営改善経験多数。

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企画監修・総合プロデュ―サー 濱砂清(よのなか建築家)

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https://www.facebook.com/profile.php?id=100001645111183

☆地方創生とソーシャルイノベーション(社会的起業家創出ネットワーク九州・アジア)

☆遠賀町で起業しよう!遠賀町起業支援施設PIPIT(ピピット)事業

 https://pipit-onga.jp/

 https://www.facebook.com/pipit0932932616/

 https://www.instagram.com/pipit.onga/

☆社会的インパクト評価展開説明 基礎・アドバンス評価・グッドガバナンス認証について https://jcne.or.jp/

災害復興と集落・人をつなぐ!東峰村竹地区棚田景観保全プロジェクト事業

☆映画で変える!cafe cinema 市民映画上映会

 https://www.facebook.com/cafecinemacomunity/

☆毎月第1火曜日は個別相談会の日。第2火曜日はソーシャルビジネス・SDGs研究会の日です。

☆休眠預金とは? 第1火曜日16:30-18:00九州休眠預金実践経営戦略会議

〇SDGs 誰ひとりとり残さない

〇エコノミックガーデニング

〇クラウドファンディング・資金調達

〇SDGsと世界の潮流

〇障がい者、社会的弱者と共助社会

〇シェアリングエコノミー、所有するから分かち合う

〇民泊・ゲストハウスで休眠不動産を活かす

〇食・農とオーガニック

〇家業イノベーション・事業承継

〇地域課題解決とコミュ二ティ存続

〇自然・再生エネルギー

〇自然災害からの復旧・復興

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■参加費:無料(事前申込を必ずお願いします)

  参加費は無料ですが、被災地支援 SB事業者支援への寄付をお願いしています。

サイト下部よりお願いします:https://sinka-102638.square.site/

*(参加者社会貢献型)とは!

参加者の皆さんからいただきました志金は、熊本地震、九州北部豪雨災害、西日本豪雨災害の復旧、復興支援団体、地域課題解決に取り組む社会貢献団体に寄付させていただきます。

※広報PRチラシ等の配布希望の方は事前に事務局までお申込みください。(100枚)

■参加者:定員:50名+オンライン

■対象:

・よのなか暮らしを更により良くしたい人。(業種、業界、年齢は問いません)

・ソーシャルビジネス、ソーシャルイノベーション、SDGsに興味・関心のある人。

・明るく夢のある次代づくりにチャレンジしたい人。

■お申込み 下記の申込フォームよりお申込みください。

https://forms.gle/pGaM7XSSJhf1to539

 

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《主催・事務局 お問合せ》

一般社団法人 SINKa(社会的起業家創出ネットワーク九州・アジア)

〒810-0073

福岡市中央区舞鶴1丁目3番14号 小榎ビル3F

TEL:092-762-3789  FAX:092-762-3788

e-mail:info@sinkweb.net

HP:https://www.sinkweb.net/

FB:https://www.facebook.com/SINKaSB

共催:九州ソー シャルビジネス促進協議会(Sofi)

FB: https://www.facebook.com/kyushu.sofi/

後援:株式会社フラウ 主婦生活総合研究所、特定非営利活動法人男女・子育て環境改善研究所、一般社団法人竹棚田

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~人々が集い感動できる豊かな地域社会を子ども達につなぎたい!~

《お申込み、ご参加の皆様へお願い》

*会場ご参加受付時に名刺2枚いただきます、1枚は名札ケースに入れて首から下げてください。

*携帯電話、スマートフォンなど音の出るものは、電源をお切りになるか、マナーモードにして頂きますようにお願いいたします。

*フォーラム開催中の録音、撮影はご遠慮ください。

*会場内の様子につきましては、SINKaHPやFBにて事務局側で撮影しました画像を使用して、広報します、予めご了承いただきますようお願いします。

*プレゼンデータはプレゼンターからの要望がない限り基本的には個人配布いたしません。