【活動報告】令和2年7月豪雨災害に対する取り組みについて(2020年12月末現在)

令和2年7月豪雨災害により、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

 私どもにご提供頂いた支援金・支援物資について、被災者の生活再建のための支援活動を行う現地で活動する次の団体へお渡ししました。
 また、現地で必要とされている支援活動に取り組ませて頂きました。
 2020年12月末現在の取り組み内容について報告させて頂きます。
 皆様の温かいご支援とご協力に厚く御礼申し上げます。


〇具体的支援内容
(詳細はこちら→「SINKa災害支援20201231.pdf」)

 1)現地の方との対話とヒアリング、情報収集、ヒアリング調査
   足りないものの整理、地域ニーズを拾い上げから復旧から復興、事業創出へ
 2)資金集めと分配
   SINKa基金(災害支援)枠を立ち上げ。
   支援募集して民間ボランティア団体へ直接送金
 3)現場労力確保
   ボランティアニーズと人材確保、専門家と現場のマッチング
 4)物資集めと配送
   生活必需品、電化製品、災害現場備品、支援物資集めと現地への搬送
 5)炊き出し支援
   キッチンカー、おやじの会による賑わい創りイベント的な支援、
   ペットボトルピザづくり(子ども)
 6)人材育成(ボランティア) 地域リーダー育成
   SB/cb SDGs研究会
   初めての災害ボランティア研修、現場拠点リーダー集め、
   災害復興から事業づくりへ地域リーダー育成
 7)事務局運営
   FBネットワーク立上げ、運営、情報収集と共有のための発信
   現地と関係者の行動、進捗と情報共有会議の企画・運営
   申請書の企画内容精査、申請書作成業務代行、活動団体のマッチング
 8)ネットワーク構築への参画
   福岡市災害ボランティア団体等意見交換会、
   日本赤十字社福岡県支部被災者支援ボランティア設置計画、他

(2021.2.1)