「20世紀半ば、ホセ・フィゲーレス・フェレールが非武装を「制度化」した。
その後継者たちは、教育や医療、福祉を充実させることで、非武装を「文化」にまで昇華させた。
21世紀の現在、彼らは環境問題に取り組むことで、その文化をさらに発展させようとしている。」
- 足立力也(『丸腰国家―軍隊を放棄したコスタリカの平和戦略― 』著者)
社会的起業家の勉強会『ドラッカーとソーシャルビジネス経営戦略研究会』から生まれた有志でつくる任意団体【cafe cinema】にて開催する事になりました。
興味関心のある方でしたら、どなたでもご参加ください。
映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』上映会
■日時:2019年4月25日(木)19時~21時
■会場:フラウコミュニティルーム 福岡市中央区大名2丁目11-22 若林ビル2F(Coco壱番のあるビルの2階です)
■参加費:1000円
■対象:どなたでもご参加いただけます。
■定員:20名
■お申込み
下記申込フォームより、
もしくは、メール又は FAXにてお申込みください。
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■映画について
1948年に軍隊を廃止。軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリー
世界には軍隊なしで国の平和を保ってきた国々がある。そんな数少ない国の一つで、1948年に常備軍を解体した国がコスタリカだ。コスタリカは軍事予算をゼロにしたことで、無料の教育、無料の医療を実現し、環境のために国家予算を振り分けてきた。その結果、地球の健全性や人々の幸福度、そして健康を図る指標「地球幸福度指数(HPI)」2016の世界ランキングにおいて140ヶ国中で世界一に輝いているのがコスタリカである。またラテンアメリカで最も安全とされている国でもある。
『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』は、1948年から1949年にかけて行われた軍隊廃止の流れを追いながら、コスタリカが教育、医療、環境にどのように投資して行ったのかを詳しく説明する。アメリカでは公的債務、医療、そして軍事費が日増しに増大していっていることとは対照的だ。この映画は軍隊廃止を宣言したホセ・フィゲーレス・フェレールや、ノーベル平和賞を受賞したオスカル・アリアス・サンチェスなどの元大統領や、ジャーナリストや学者などが登場する。世界がモデルにすべき中米コスタリカの壮大で意欲的な国家建設プロジェクトが今明らかになる。
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監督:マシュー・エディー、マイケル・ドレリング
プロデューサー:マシュー・エディー、マイケル・ドレリング
制作:ソウル・フォース・メディア 制作協力:スパイラル・ピクチャーズ
出演:ホセ・フィゲーレス・フェレール、オスカル・アリアス・サンチェス、ルイス・ギジェルモ・ソリス、クリスティアーナ・フィゲーレス他
配給:ユナイテッドピープル
2016年/アメリカ・コスタリカ/90分
予告編:
https://youtu.be/pnxGYapjZME
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■くるま座交流会 21:15~
会場周辺で行います。2500円以内目標で、みんなで割り勘です。
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主催:【cafe cinema】
事務局・運営:一般社団法人SINKa
〒810-0041 福岡市中央区大名2-11-22
Tel:092-762-3789 fax:092-762-3788
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