◆◆ソーシャルビジネス研究会(環境協働事業編)
若者が「環境先進国ドイツ」の学びをアウトプット。 福岡、天神で具体的行動に移す。~企業とNPOの連携、CSVの可能性は?~ ◆◆
セブン-イレブン記念財団主催「環境NPOリーダー海外研修2017」に参加した3名が天神に集い、環境先進国ドイツの学びの報告とこれからについて発表し、さらに、今年3月開催予定の自らのプロジェクト「ふくおかのうみ展」についてもプレゼンを行います。
(セブン-イレブン記念財団主催「環境NPOリーダー海外研修2017」)
環境市民ボランティア活動の実践においてリーダーシップを発揮している、または今後リーダーシップを発揮したいと思っている個人を支援するための、海外の環境NPOから組織運営や活動技術を学ぶことを目的としている研修。http://www.7midori.org/katsudo/support/leader/seido.html
「今回の企画をきっかけに、今後一緒に社会課題を解決していける可能性のある方々とつながりたいと考えています!」と語る若者3人にぜひ会いに来てください!
■プログラム
<オープニング> 19:00~19:15 あいさつ・自己紹介
<プレゼンテーション>19:15~20:15
①セブン-イレブン記念財団主催「環境NPOリーダー海外研修」環境先進国ドイツでの9日間の概要
廣岡 睦 氏(環境NGO Climate Youth Japan 理事)
②企業とNPOの協働事例「NPOが掘り起こした地域課題と解決策としての企業商品」
池田 龍介氏(誇れるふるさとネットワーク 代表)
③「ふくおかのうみ展」~博多湾の豊かさを伝える写真展~
天神で実践する協働事業の提案(協賛企業の募集)
大神 弘太朗氏(一般社団法人ふくおかFUN 代表理事)
●環境分野の中で特に焦点をあてたいこと→海洋保全(博多湾の景観、水質、海洋資源の保全)
●企業と協働が必要な理由→SDGsには森や海、空気などの環境保全に加え、「経済成長」も盛り込まれています。地域課題や市民と日々直接向き合っているNPO、市民のニーズに応えながら経済成長を目指す企業の両者が協働することで、持続可能な社会づくりに繋げることができると思います。
企業の商品やサービスが地域課題の解決策となり得れば、NPOのミッション達成に繋がり、企業にとっては、社会貢献に直接繋がる事業を展開できる=企業への社会的信頼・価値が高まります。特定の分野、団体だけでは限界がありますが、両者が協働することでより質の高い、あるいは幅の広い事業を展開が望まれます。
<企業への協働提案・意見交換> 20:15~20:45
「ふくおかのうみ展」プロジェクト、企業への協働・連携についての具体的な提案。
「ふくおかのうみ展」とは、福岡天神、一等地のビル1~6階全館を活用した写真・映像展です。(2018年3月開催予定)
●ファシリテーター 濱砂 清(一般社団法人SINKa代表理事)
<名刺交換・アンケート記入> 20:45~21:00
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<発表者紹介>
大神 弘太朗氏(一般社団法人ふくおかFUN 代表理事)
福岡市城南区出身。沖縄本島、西表島、九州各地でダイビングガイドとして活動後、バックパッカーとなり単身海外を放浪。2011年トンガ王国滞在中に東日本大震災を知り帰国、NPOを設立し被災地支援を行う。2014年に日本でも数少ない「ダイバーが行う社会問題解決ができる団体『一般社団法人ふくおかFUN』」を設立。ダイバーにしか知り得なかった水中世界について、一般の方々に広く伝え、水中環境保全のための啓発を行っている。現在市民だけでなく、行政やメディアを巻き込みながら福岡の海を伝えている。
「一般社団法人ふくおかFUN」http://fun-fukuoka.or.jp/
FB:https://www.facebook.com/fukuokafun.or.jp/
池田 龍介氏(誇れるふるさとネットワーク 代表)
鹿児島県与論島出身。長野県NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターに6年間勤務。2014年に帰郷し、翌朝から海岸漂着ごみを毎日拾う「美ら島プロジェクト365」をスタート。同時に、それでキレイになるのは「砂浜の見た目だけ」と考え、海を汚さない洗剤・暮らしの普及にも取り組む。目指すのは「観光(経済)と環境の両立」。どちらかを否定するのではなく、どちらも肯定し合える関係性。
「美ら島プロジェクト365」https://www.facebook.com/tyurazima365
廣岡 睦氏(環境NGO Climate Youth Japan 理事)
京都府出身。久留米市在住。日本の四季の喪失に恐怖を感じ、気候変動防止に取り組み始める。大学3回生で気候変動の国際会議(COP13、Bali)へ初参加。世界中の人々が会する場を目にして感動。特に各国の若者の発進力・想像力・行動力に圧倒され、2010年、仲間とClimate Youth Japanを設立。その後、多様な価値観の人が一緒に問題に取り組むことが重要と感じ、ファシリテーションの勉強を始める。
「Climate Youth Japan」 https://www.facebook.com/climateyouthjapan/
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■日時:2018年2月5日(月)19:00~21:00
■会場:フラウコミュニティルーム 〒810-0041福岡市中央区大名2丁目11-22 若林ビル2F (Coco壱番のあるビルの2階です)
■参加費:1000円(学生500円)
■募集人員:20人
■対象者:
企業とNPO、任意団体の協働、連携事業に興味関心ある方。
自然環境、環境活動に関心ある、または従事してる企業、行政、NPOの方。
ドイツの暮らし、環境に関心がある方、暮らしたり、行き来してる方。
ソーシャルビジネスに興味・関心ある方。
企業の社会貢献、社会的企業に関心ある経営者、担当者。
地域暮らし、まちづくりに関心ある方。
社会をより良くしたいと具体的に活動してる方。
環境、地域づくりを学んでる大学生。
その他、テーマに興味・関心ある方。
お申込み:ホームページ申込フォーム、もしくは下記、メールにてお願いいたします。
一般社団法人SINKa(福岡市中央区大名2-11-22)
e-mail:info@sinkweb.net
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■くるま座交流会 21:15~
会場周辺で行います。 2500円以内目標で、みんなでわりかんです♪
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■主催:一般社団法人SINKa、株式会社フラウ
HP:http://www.sinkweb.net/ FB:https://www.facebook.com/SINKaSB
TEL:092-762-3789 e-mail:info@sinkweb.net
共催:九州ソーシャルビジネス促進協議会(Sofi)
FB:https://www.facebook.com/kyushu.sofi/