すべての基本は食べることからはじまります。おいしくて、身体によくて、安心で、楽しく食べる事が毎日の健康につながっていきますよね。
今回は、「つくる・食べる・育てる」をキーワードに、食について考えていきます。
日時:平成28年6月14日(火)19:00~21:00
場所:フラウコミュニティルーム
福岡市中央区大名2丁目11-22 若林ビル2階
参加費:2000円
<プログラム>
19:00 オープニング
熊本震災について SINKa 代表理事 濱砂 清
19:20~20:00
◆プレゼンテーション1
横尾隆登 氏
NPO法人SuccaSenca代表
https://www.facebook.com/succasenca/
タイトル「つくる人と食べる人が直接繋がる世の中に」
~ふるさと納税を活用した新たな食育に挑むNPOベンチャー~
「真の食育は生産者を知ってもらうこと」
農業人口が減少していく中で、つくる人にごちそうさまを、食べる人にありがとうと伝えられる世の中を作りたい、と立ち上がったのがNPO法人SuccaSencaです。
今回のセッションでは、つくる人と食べる人が直接繋がる仕掛け「SAGA食べる通信」の事業についてと、その事業を行う上で資金調達の手段として活用している「ふるさと納税」についてお話させていただきます。
プロフィール
民間企業を経て2000年就農。経営作物は米20ha、麦30ha。
2010年ソーシャルビジネスをきっかけにNPOについて学ぶ。2015年全国農協青年組織協議会(JA全青協)理事として、NPOのノウハウを農業に活かしながら、生産者の顔が見えるような消費者と生産者の繋がりをつくる事を目的とし、現在、NPO法人Succa Senca (すっか、せんか)代表として「SAGA食べる通信」創刊準備中。
質疑応答10
20:10~20:50
プレゼンテーション2
田中 美穂 氏
ゴーオーガニクスジャパン 代表
タイトル「"みんなで有機農業"の先にあるもの」
~支え合い、創り出すことで、有機農業の持続化・地域の活性化へ繋げる〜
タイ・日本・香港で、有機農業を営む小規模農家をサポートし、有機農業産業の持続化を目指すGo Organics(ゴーオーガニクス)。
それぞれの地域が抱える農業に関する様々な問題を、一緒になって解決できるよう、Go Organicsは"グローバライジング ローカルアクション" というアプローチをとり、まずはローカル(自国)で活動を、そしてその地域活動をグローバル(海外)へ共有・連携し、サポートし合うネットワークの構築を目指して活動しています。
現在、日本では福岡県糸島市を中心に、有機生産物の販売や学びの場を通して、農家さんが抱える問題の把握・支援、消費者への啓蒙など、生産者と消費者を繋げるコミュニティ作りを行なっています。
プロフィール
長崎県出身。
東京にて長年IT業界にてコンサルティング、セールス、日本法人のマネジメントに携わる。2011年より東京と福岡を行き来する生活へシフトし、2014年に福岡県糸島市へ完全移住。2015年にGo Organics Japanを立ち上げる。
HP: http://goorganics.jp
記事: http://greenz.jp/2016/02/26/goorganicsjapan/
21:00 終了
21:30~ くるまざ交流会(会場周辺にて行います。)
お酒を飲まれる方は、公共交通機関でお越しください。
<お申込み>
下記、専用フォームからお申込みください。
<お問い合わせ>
一般社団法人SINKa (担当:松尾)
福岡市中央区大名2丁目11-22 若林ビル2階
TEL:092-762-3789 FAX:092-762-3788
e-mail:info@sinkweb.net