今年も九州のイノベータ―達が集まるフォーラムを開催致します!
今回は総勢16名の社会イノベータ―が、今のソーシャルビジネスをお話しします。
【社会は誰のものか!
第8回九州ソーシャルビジネス(参加者社会貢献型)フォーラム】
~チェンジ!感動する人、共感ビジネスで九州から「よのなか」をより良く変える~
日本一元気な都市・福岡に集う、継続可能な地域創造
西から吹くソーシャルビジネスの風
■日時:平成27年5月30日(土)9:45~16:30(受付開始9:15~)
■会場:福岡中央銀行本店 7階会議室 福岡市中央区大名2丁目12-1
http://www.fukuokachuo-bank.co.jp/branch/index.php/shopsearch/area/101
当日は会場セキュリティの都合上、入場のお時間が決まっております。
OPEN:9:15~10:00、12:00~12:30
上記以外に入場をご希望の方は別途ご連絡ください。(退出は通用門からになります)
事務局携帯:080-8373-6504
■参加費:一般 3000円・学生 1,000円 (当日受付にてお支払いください)
■定員:100名
http://www.sinkweb.net/2015/05/16-2753093016309007212-1httpwwwfukuokachuo-bankcojpbranchindexphpshopsearcharea10130001000----------.html
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■プログラム
9:45~11:10(85)
主催挨拶:濱砂清 一般社団法人SINKa 代表理事
<オープニングトークダイアログ>
~今が旬!次代を模索し川上から川下へ攻める志士たち~
スタートはいつもの飯塚氏の登場です。
今が旬の5人に、何が課題で、革新的なビジネスモデルとは、
何がヒントでできたのか、集客のコツ、マスコミに取り上げられるコツは何か、
明るく語っていただきます。
ファシリテーター
●飯塚 誠 氏 SINKa理事
株式会社GREEN PROP 取締役本部長
http://greenprop.jp/
株式会社ATGREEN取締役
http://www.atgreen.jp/app/com/page/Home.action
タ イト ル:
「地域資源バイオマス利活用による循環型農業の構築」
~ 小規模メタン発酵のエネルギーの利活用による地域創生モデル~
地域資源である食品残渣(生ゴミ)等をバイオマス燃料と捉え、そして小規模の乾式
メタン発酵施設による熱・電気エネルギーの利活用を行い、電気は再生可能エネルギ
ーとして地域での地産地消モデルを構築し、熱はハウス園芸に活用し、高付加価値の
農産物を生産。またメタン発酵から出る消化液を液肥に活用して、地元農家への還元
を実現することで、小さいコミュニティーでの循環型農業の実現を目指します。
廃棄物処理業界から新しい地域創生モデルを構築し、地域が求める社会インフラサー
ビスを模索します。
プレゼンター
●窪田 広信 氏 NPO法人国際教育支援スマイリーフラワーズ代表
HP: http://www.smileyflowers.org/
タイトル:「施設の子どもたちと社会を繋ぎたい」
~社会的養護のその先へ~
児童養護施設や里親家庭に暮らす子どもたちは全国に3万人以上。
しかしその子どもたちの課題や退所後については、一般的にほとんど知られていない。
社会的養護の先に何が必要なのか、そして私たちに何ができるのかを活動を通して広
く啓発しています。
●立花 祐平 氏 NPO法人改革プロジェクト代表
HP: http://kaikaku-prj.com/
Blog: http://blog.canpan.info/kaikakuprj/
FB改革PRJ: https://www.facebook.com/npo.kaikaku
パトラン: https://www.facebook.com/patrolranning
タイトル:「浅田真央ちゃんも来た!パトラン」
~街を走ってパトロール!地域を変える新しいランニング~
パトランは街を走ってパトロールする宗像発の取り組みです。
平成27年3月3日には、浅田真央さんがパトランに参加してくれたことが話題になり認知
度は急上昇!現在、全国放送のCM「ヤングジャパンアクション」でもパトランが流れて
います。
●桑原 由美子 氏 NPO法人発達障がい者就労支援ゆあしっぷ 理事長
HP: http://ゆあしっぷ.net/
タイトル:
「働く大人を増やそう!!発達障がい者を戦力にするためには!」
~発達障がい者就労支援セミナー36回、1595名が学んだ事!~
ゆあしっぷは、発達障がい者の就労支援をしています。活動の柱は2本。
1本目は発達障がい者当事者のスキルを上げる塾、研修。
2本目は当事者も含めた、関わる周りの人たちに対してのセミナー活動。
NPO法人化して、2年11カ月を経て見えてきた事、社会に足りないこととは。
●松尾 洋 氏 株式会社くまもと健康支援研究所 代表取締役
くま健HP: http://www.kwsi.co.jp くま健FB: www.facebook.com/kwsi.kumaken
タイトル:医商連携まちづくりのすすめ
~地域包括ケアを補完するサービス創出による一石三鳥のビジネスモデル~
人口減少、少子高齢化が進む中、住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らし続け
ることができるように、地域における地域包括ケアシステムの構築は待ったなし。
医療・介護を中心とした地域包括ケアシステムを補完するサービス創出による健康
寿命延伸・雇用創出・医療介護費適正化の一石三鳥のビジネスモデルを実現する医
商連携まちづくりについてお話しします。
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11:10~11:50(40)
<菊池道場が仕掛ける全国展開・人育てへの挑戦>
教室現場の実践を著書にほめ言葉のシャワー、コミュニケーション授業などの大ヒット、
全国に普及してきた菊池省三先生が、この4月から公教育現場を離れ、子ども一人一人
がグローカルな次代に活きる公教育改革に取組まれます。
今の想い、今後の豊富について話していただきます。
●菊池 省三 氏 菊池道場主宰
菊池省三オフィシャルサイト
http://www.kikuchi-shozo.com/
菊池省三FB
https://www.facebook.com/syozo.kikuchi
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11:50~12:05(15)
金融機関によるソーシャルビジネス支援の取り組み
福岡中央銀行
http://www.fukuokachuo-bank.co.jp/
日本政策金融公庫
https://www.jfc.go.jp/
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12:05~12:35(30)
コミュ二ケーション・ランチタイム
会場での飲食は可能ですが、お弁当などの販売はございませんので予めご了承ください。
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12:35~13:45(70)
<地域を豊かにするソーシャルビジネス人トークライブ1>
だからソーシャルビジネスはやめられない。課題解決してソーシャルビジネスとして確
立された3人によるビジネスモデルをじっくり語ってもらいます。
●池内計司(愛媛県) IKEUCHI ORGANIC株式会社 代表取締役社長
HP: http://www.ikeuchi.org/
タイトル:「株式会社で何処までソーシャルビジネスを貫くか!」
1999年に「最大限の安全と最小限の環境負荷」をコンセプトにスタートした池内タオル
のファクトリーブランドIKT。全工場を風力発電で稼働することから「風で織るタオル」
と呼ばれ、現在ではIKEUCHI ORGANICと社名を変更しオーガニック専門企業となりまし
た。現在ではオーガニックな会社をつくりましょうと社是を制定。綿農家から生産&加
工会社、販売流通そして消費者、投資家すべてが気持ちのよい関係を築ける企業を目指
しています。
●吉原勝己(福岡県) 株式会社スペースRデザイン、吉原住宅有限会社 代表取締役
吉原住宅有限会社HP: http://www.tenjinpark.com/
スペースRデザインHP: http://www.space-r.net/
タイトル:「ビンテージビルで人がつながるまちづくり」
~経年賃貸ビルの再生コンサルでまちの活性化をプロデュース~
福岡を中心に活動する老朽賃貸ビル再生のスペシャリスト集団。「リノベーション」と
「コミュニティ」育成で、時間と共にまちに愛される「ビンテージビル」を創出。地域
活力再生のソーシャルビジネスモデルとしてストック活用でまちづくりを実践中。
●岡初義(熊本県) やつしろ菜の花ファ―ム987 代表
フェイスブック https://www.facebook.com/hathuyoshi193
ネットショップ http://www.nanohana987.com/
菜の花ファーム 987 www.nanohana987.com
知って得する知らんと損する い草と菜の花のすご~い物語!
~楽しくないと仕事じゃない!干拓地農業200年、親子孫とつないで9代目!~
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13:45~14:30(45)
<地域を豊かにするソーシャルビジネス人トークライブ2>
だからソーシャルビジネスはやめられない
九州NPO法人の重鎮お二人から、ユネスコパーク登録、国立公園等、
ここにしかない地域資源を活かした地域継続事業について語っていただきます。
●石田 達也 氏(宮崎県) NPO法人 宮崎文化本舗 代表理事
綾町 ユネスコ エコパークまちづくり専門監
http://www.bunkahonpo.or.jp/
https://www.facebook.com/aya.ecopark
綾ユネスコ エコパークまちづくり協議会
タイトル:「宮崎県綾町からの地方創生、ユネスコエコパークのまちづくり」
~人口7,300人の町から世界へ挑戦!~
日本で7番目、自治体からの申請は初めて32年ぶりにユネスコの生物圏保存地域
(ユネスコ エコパーク)に登録された宮崎県・綾町。
官民協働の取り組みと半世紀にわたる自然と共生したまちづくり、地方創生の新たなヒ
ントがここにある。
●浜本 奈鼓 氏(鹿児島県) NPO法人くすのき自然館 代表理事
http://www.kusunokishizenkan.com
http://www.nagisa-museum.com
タイトル:「未来のために望まれるNPOへ」
~優先すべきは地域の利益、尊重すべきは地域の個性~
環境教育事務所としてスタートし、自然環境や地域づくりに関わって20年。
NPOとしての活動は確実に根を下ろしつつある。多様な分野とのネットワークを生かし、
本当に地域や活動分野で望まれる仕事を続けるNPOでありたい。
プロフィール:
自然環境や環境教育、町づくり、農村景観、国際理解、食農教育の関する実践活動や講演活
動を幅広く行う。また、テキスト作りや人材育成、マスコミ等での普及啓発活動を行っている。
国、県、など行政の審議会委員や講師など多数の実績がある。
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14:30~14:45(15) コミュニケーションタイム
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14:45~16:30(105)
<ドラッカースクールと経営戦略研究会、成功事例ダイアログ>
月1回のドラッカー理論研究を自身の組織、ビジネス展開へと実践している生の
声を学びます。後半は会場参加者も一緒に対話しながら議論深く掘り下げます。
ファシリテーター
●清水 功也 氏 九州社会デザイン研究所準備室長
福岡大学付 属大濠高等学校講師(政治・経済)
https://www.facebook.com/pages/ 九州社会デザイン研究所-準備室-/591268291006528?fref=ts
プロフィール:
1975年生まれ 和歌 山県和歌山市出身 立教大学大学院
社会デザイン研 究科修了(副主席) 社会デザイン学 修士
(MBA in Socail Design Studies )
2011年3月東日本大震災 を期に東京から福岡に拠点を移す。
九州社会デザイン研究所 準備室長
パネラー
●春田統一 株式会社春田建設 代表取締役社長
HP: http://haruta.cc/
タイトル 「社会に役に立つ建設業を目指して」
~筑豊ドラッカー研究会の学びが企業と社会を変える~
筑豊ドラッカー研究会でのワンパラグラム毎の3年を超える勉強会の意図と、ドラッカーの学びの
場に於ける自社の問題点と討論会による深堀の実践によって生まれ た自意識の変化、そして、会
社は大きく変貌し、形骸化していた、会社の理念が本当の目標となり、社会を変えようと意識し始
めた。
広報:「研究開発型建設業」を目指しています。現在、写真を撮るだけで、対象物の寸法、面積が
計測できるクラウドサービス「デジカメ計速」を販促しています。
●酒井 孝之 氏 LOVE COLOR(共栄安全有限会社) 代表取締役
HP: http://www.love-color.jp/
https://www.facebook.com/lovecolor.original
タイトル:「ドラッカーから学んだソーシャルビジネスの可能性!! Tシャツでひととまちを元気にしたい! 」
~みんなちがってみんないい!障害者も!プロボクサーも!みんなでつくる新しい価値~
維新発祥の地である「下関市」を拠点にする「オリジナルTシャツブランド・LOVE COLOR」は、地域課
題に取り組まれているNPOやボランティア団体などを応援するために2011年6月に誕生しました。おそろ
いのカラーTシャツは多様な個性を「ひとつにまとめる」力を持っており、その役割を広めていくため
にもキャラクターの異なる(聴覚障害者・肢体不自由者・シングルマザー・プロボクサー・シニアなど)
9名のスタッフでソーシャルブランド・ソーシャルビジネスを創造していきたいと考えています。
●大串和義 大串公認会計事務所・税理士事務所 代表
タイトル:「もしも会計事務所がドラッカー研究会で毎月意見交換し合ったら」
~会計事務所×ドラッカー×毎月×18か月=経営理念の浸透?~
会計事務所を立上げ、経営理念を掲げ、その理念を指針と思って過ごしてきた。経営理念を浸透させ
ることが大切。だが、なかなか浸透できない。日々悩んでいた気がする。そこで縁があり平成25年12月
19日から始めたドラッカー研究会。ドラッカーと関わったからうまくいったのかはわからない。
でも確実にいい方向に進んでいる気がする...
●山口典浩 社会起業家大学九州校校長 山口建設工業株式会社相談役
社会起業大学・九州校HP
http://kyushu.socialvalue.jp
社会起業大学・九州校FBページ
https://www.facebook.com/page/社会起業大学九州校/325445577601320?ref=hl
タイトル:ソーシャルビジネスはビジネスだ。
~ビジネスの基本はドラッカーにあった~
ソーシャルビジネスにチャレンジする志は尊いが、継続していく事は難しい。
継続のヒントはビジネスの考え方や手法にある。ソーシャルビジネスとはまさにビジネスなのだ。経営
の原理原則を学ぶ事で足腰の強い成果の上がる活動が出来る。経営学の父と言われるドラッカーの教え
には、経営の原理原則が集約されている。ドラッカーマネジメントを学び実践する事が持続可能性と成
果を獲得する手段なのです。
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協力
福岡中央銀行 日本政策金融公庫
九州社会デザイン研究所準備室
杉本 利雄 氏 有限会社ラピュタファ―ム 代表取締役 SINKa理事
山口 純哉 氏 長崎大学経済学部
濱砂 圭子 氏 株式会社フラウ 代表取締役社長
野上 泰生 氏 NPO法人ハットウオンパク
三浦 逸郎 氏 認定・指定特定非営利活動法人地球環境パートナーシップ 代表理事
奈須 悦雄 氏 中小企業診断士NASUDREAMS
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17:30~19:30 交流会(会費3500円、会場周辺にて)
大変申し訳ありませんが、交流会は満席となりました。
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第2日目
平成27年5月31日(日)9:30~16:00
ソーシャルビジネススタディツアーinラピュタファーム
~地方創生をソーシャルビジネスの視点で考える~
http://www.sinkweb.net/2015/05/in-2015.html
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【主催・お申込み・お問い合わせ】
一般社団法人SINKa 松尾 濱砂
〒810-0041 福岡市中央区大名2-11-22
Tel:092-762-3789 fax:092-762-3788
e-mail: info@sinkweb.net
hp: http://www.sinkweb.net/
FB:https://www.facebook.com/SINKaSB
【共催】
九州ソーシャルビジネス促進協議会(Sofi)運営事務局
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