7月12日(土) カンファレンスASC(福岡市博多区)に於きまして、
第7回九州ソーシャルビジネス(参加者社会貢献型)フォーラムを開催致しました。
濱砂代表理事による、開会の挨拶でスタートいたしました。
恒例の「真剣じゃんけん」で、参加者の緊張をほどきます。
ルールは簡単、真剣にじゃんけんをして、勝ったら真剣に「喜び」、負けたら真剣に「残念がる」
場も和んだところで、基調講演の開催です。
NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター 代表理事 辻 英之 氏
http://www.greenwood.or.jp/
「へき地が儲かる時代がきた、限界集落から始まる教育改革」
~『教育』をど真ん中においたソーシャルビジネスが日本を変える~
NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターは、限界集落ならぬ限界自治体とも揶揄される
人口1800 人の村、長野県泰阜村で、村の暮らしの文化に内在する教育力を丁寧に反映させた
山村留学や自然体験キャンプを始めて27 年。
「何もない村」における自然環境を資本とした「教育」の産業化に成功しました。
二人目の講演者は、株式会社くまもと健康支援研究所 代表取締役社長 松尾 洋 氏
http://www.kwsi.co.jp/index.html
「少子化・高齢化の課題をビジネスで解決する」
~私はソーシャルアントレプレナーと呼ばれています~
株式会社くまもと健康支援研究所は、県内外の市町村/健康保険組合の健康づくりに事業に
従事するとともに、医療機関と連携した新たな健康づくり事業である医商連携まちづくり
「うえきモデル」を構築。同モデルは、産業構造ビジョン2010および日本再生戦略で先進事例と
して紹介され、厚生労働省「健康寿命をのばそうアワード2012」において企業部門優良賞を受賞しました。
三人目の登壇者は、田川市議会議員 田川ホルモン喰楽歩 会長 金子 和智 氏
https://www.facebook.com/kazutomo.kaneko http://tagawahormoneclub.jp/
「故郷をあきらめない!」~熱き想いを次なる世代へ~
ご当地グルメを活用したまちおこしを行う「田川ホルモン喰楽歩(くらぶ)」を設立。
昨年、北九州市で開催された「第7回B-1グランプリin北九州」では初出展ながら田川ホルモン
喰楽歩を6位入賞に導く。全国各地のイベントに出展しながら故郷「田川」のPRに努めるとともに、
田川のご当地グルメ「田川ホルモン鍋」を活用し、地域の課題を解決する活動にも取り組んでいます。
「そこにしかない暮らしづくり」 ~ソーシャルビジネスが地域を活かす~は、ここまでです。