「九州ソーシャルビジネスシンポジウム2010」の開催について
近年、環境・福祉・教育・まちづくり等の社会的な課題や地域課題の解決を目的とし、あわせてビジネス性も確保する「ソーシャルビジネス(社会的企業)」の概念や取り組みに大きな注目と期待が高まっています。

 そこで、九州経済産業局並びに九州ソーシャルビジネス促進協議会では、平成21年度地域新事業創出発展基盤促進事業として平成22年2月26日(金)午後1時からホテルレガロ福岡(福岡市博多区千代)で「九州ソーシャルビジネスシンポジウム2010」を開催いたします。(参加費は無料、ただし交流会参加者は参加費2,000円です)

 本シンポジウムでは、基調講演?として、途上国に必要なものは施しではなく、ビジネスを通じた自立であるとの理念のもと株式会社マザーハウス取締役副社長 山崎大祐さまから「社会的課題解決に関するソーシャルビジネスについて」、また、基調講演?として、黒豚放牧による耕作放棄地・休耕田の回復など環境負荷の小さい循環型農畜産業の実践を行っている有限会社エコファーム 専務取締役 中村えいこさまから「地域の利益配分を豚の放牧で事業化」についてご講演をいただく予定です。

 九州ソーシャルビジネス促進協議会では、「九州ソーシャルビジネスシンポジウム2010」を通じて広く一般にソーシャルビジネスに対する理解と関心を深めていただくことによって、九州の地域力活性化に貢献してまいりたいと考えております。
つきましては、多くの方々のご参加を心からお待ちいたしております。



■ 九州ソーシャルビジネスシンポジウム2010 概要

【開催日時】 
  平成22年2月26日(金) 13:30〜17:00…受付開始13:00から
  (17:20から希望者を対象に交流会開催 参加費2,000円)

【開催場所】
● 会場 ホテルレガロ福岡
(福岡県福岡市博多区千代1-20-31 TEL 092-651-7611) ⇒地図
■福岡空港より車で15分
■JR「博多駅」より車で10分、または地下鉄で約10分
■地下鉄「千代県庁口駅」下車4番出口より徒歩4分
■西鉄バス「千代町」バス停下車徒歩4分
■JR「吉塚駅」より徒歩11分
■福岡県庁より徒歩7分

【内容】
  ご挨拶(予定)
  ・九州経済産業局 局長 橘高 公久
  ・九州ソーシャルビジネス促進協議会 会長 田村 馨(福岡大学商学部教授)

  基調講演
  (1)「社会的課題解決に関するソーシャルビジネスについて」
   株式会社マザーハウス 取締役副社長 山崎 大祐 氏

  (2)「地域の利益配分を豚の放牧で事業化」
   有限会社エコファーム 専務取締役 中村 えいこ 氏

  パネルディスカッション
  ・九州ソーシャルビジネス促進協議会 幹事及び基調講演者によるソーシャルビジネスの現状と課題、さらには今後の可能性についてディスカッションを行う。

  閉会挨拶

  交流会
・参加希望者のみ。(参加費2,000円) 17:20〜19:30予定

【お問い合わせ等】 
九州ソーシャルビジネス促進協議会(略称:Sofi ソフィ)事務局
(財団法人 九州地域産業活性化センター内)
福岡県福岡市中央区渡辺通5-14-12 南天神ビル7階
TEL 092-713-6735、FAX 092-713-4292
e-mail info@sofi.jp
担当:林、田中

                          
◆ 基調講演 講師等 プロフィール紹介
(1) 山崎(やまざき) 大祐(だいすけ) 氏
  大学卒業後、ゴールドマン・サックス証券入社。エコノミストとして、日本及びアジア経済の分析・調査・研究や顧客への金融商品の提案を行う。2007 年3 月、バイクによるアジア横断旅行の準備のために同社を退社するも、マザーハウス立上げメンバーとして経営に参画することを決意し、同年7 月マザーハウス取締役副社長に就任。代表山口絵理子とは、大学のゼミの先輩・後輩にあたる。

マザーハウスは「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念のもと、途上国の人材・素材の可能性に光を当てたモノ作りをしております。必要なのは「施し」ではなく、ビジネスを通じた自立であると考え、バングラデシュでは現地の特産品であるジュート(麻)や牛革を、ネパールでは現地の女性が1枚1枚織っている「ダッカ織り」を使い、それぞれの素材を生かした高品質のバッグや小物の生産をし、日本で販売をしています。そして現地工場において、年金・医療保険、メディカルチェック、工員向けローン制度などを整え、労働環境も最高のものを目指しています。 

【株式会社 マザーハウス】
東京都台東区入谷2-22-10内田ビル TEL 03-3876-6286
・マザーハウス福岡店
福岡市中央区大名1-10-33 東峰マンション大名101
TEL:092-791-9595 橋本店長

(2) 中村(なかむら) えいこ 氏
  昭和60年北里大学卒業。平成13年(有)えこふぁーむ設立。平成19年NPO法人全国生産者会「結」設立。平成20年農村レストランホテル「森小休(しんこきゅう)」オープン。平成16年消費者志向優良企業経済産業省大臣表彰。平成19年北里大学同窓会第1回特別奨励賞受賞。平成20年日本計画行政学会最優秀賞。平成21年ソーシャルビジネス・アワード奨励賞受賞。

  食品残渣から乳酸発酵飼料を製造し、黒豚放牧による環境負荷の小さい循環型農畜産業を実践。安全で健康なお肉は、2008年洞爺湖サミットでも採用されました。
  荒廃山林や耕作放棄地、休耕田を黒豚の鼻耕法や排泄物で肥沃な土壌に回復させ、無農薬野菜を栽培・出荷しつつ、次世代の為に広葉樹の植林による水涵養にも取り組んでいます。オーベルジュ「森小休(しんこきゅう)」を併設。都市と農村、消費者と生産者の交流を実施しています。

【有限会社 えこふぁーむ】
鹿児島県肝属郡高山町後田3098-2 TEL:0994-31-5758
Posted by SINK事務局 11:42 | イベント情報 | comments (0) | trackback (0)
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